我が家にインフルエンザ旋風がやってきて、丸っと２週間が嵐のように過ぎていった。
まさかの家族全員で感染
最後に発症した娘の療養期間がやっと終わり、日常を取り戻したところ。
今年は家庭も仕事もスッキリとは終われなそう
仕方ないや。
少し前にヒルトングランドバケーションズのVIPプログラムを契約したと記事にした↓
期限が３か月と短く、せっかくなので2025年のクリスマスランチで利用した。
ヒルトン東京の２階にあるメトロポリタングリルへ。
レストラン利用者はホテルの駐車場が3時間30分サービスになるとの事で、車で行ってきた。
我が家のように子連れで小田舎から上京する場合、車が圧倒的に楽なので駐車場サービスありがたい
軽自動車のみで節約してる我が家。
ヒルトン東京の駐車場には高級車ばかりで圧巻だった
ヒルトン東京は１・２階にレストランやバーがまとまっている。
１階にはブッフェスタイルのマーブルラウンジ。
こちら大人気でいつみても受付列が出来てた
それとバー・ラウンジのセントジョージバーと
パンやケーキ、焼き菓子が購入できるショコラブティックがある。
２階は店舗間の仕切りのないダイニングフロアになっている。中央エリアで利用する店舗名と予約時の名前を言うと受け付けて貰えて、時間がくれば席に案内されるスタイル。
クリスマスシーズンで混雑していたこともあり、予約時間の3分前に案内していると説明があった。
ウェディング撮影中のお二人がいたり、大きなクリスマスツリーがあったりで、10分程度の待ち時間があったが子どもたちも飽きなかった。
2階にある店舗は以下の通り。
①十二颯(じゅうにそう)
日本料理＆鉄板焼き
②王朝(おうちょう)
中国料理
③ZATTA(ザタ)
バーラウンジ
④メトロポリタングリル
グリル料理
４店舗が垣根なく連ねている。
和洋中が調和する不思議空間。
席に案内されるとナイフフォークが並べられていて、息子が驚いていた
「こんなにたくさんどうやって使うの？」
「コース料理では外側から使うのよ」とか「ミネラルウォーターは有料よ」とか「食事中に立つのはマナー違反よ」とか基本的なことを説明する機会にもなって、食育の一種としても効果的なひとときだった。
キッズメニューもあって、子どもたちもぺろっと完食してた
シーフードタワー。
国産牡蠣・海老・道産帆立・ムール貝・ズワイ蟹・サーモン。
これだけで満足な一品。
エッグディッシュ。
アボカド(炙ってある)・出汁ジュレ・温玉・ポルチーニソース・キャビア。
よく混ぜて食べてと説明があった。
ポルチーニの香りが幸せ過ぎた。
ローストクリスピーポルケッタ。
こちらはテーブルサイドでカット＆盛り付けのサービス。
ハーブが練り込まれたグリルチキン。
皮がカリカリ。
黄色いのはパンプキンソース。
娘にたくさん横取りされた
メインディッシュは選べて、私はポークソーセージ＆クラブケーキにした。
左からサワードゥ(天然酵母パン)・アボカド・クラブケーキ(蟹クリームコロッケ)・プチトマト・ソーセージ・グリルベーコン
夫は+1,000円でオージービーフサーロインステーキにしてた。
他にチキン・サーモン・和牛サーロイン(+4,500円)・和牛テンダーロイン(+5,500円)が選べた。
私のメインディッシュでは、サブキャラのベーコンが好みだった。
デザートも選べた。
ザ フロスト(チーズムース)
または
ポム シトロン(チョコムース)
で夫婦ともポム シトロンに。
私のはほぼ甘いものに目がない子どもたちが食べた
キャラメルのアクセントが効いてとても美味しいムースケーキだった。
コース料理を子連れで食べるのは久々だった。
キッズメニューの方があまりにペロッと完食され、困っていたら、子ども用にお絵描きボードを貸してくださって、助かった。
またシェフからポテトフライのサービスなどもいただき、最後まで美味しく楽しい時間を過ごせた。
子どもたちも騒ぎ過ぎたりせず、ほっとした。
子連れの外食は選ぶ店とかも大事。
ヒルトン東京のレストランはホームページに「子連れOK」と謳って下さってるので心理的に訪問しやすいけど、やっぱり緊張はするよね。
子どもがどんな事件起こすかと
今回はあまり大きな事故は起こらず、ホッとした。(細々としたものは起きている。カトラリーやメニュー落とすなど。)
HGVのVIPプログラムを約28万円で購入したけれど、2万円分のお食事クーポンももらえた。
しっかり2万円分食事を楽しんだので、本当にお得なプログラムだと思う。
ヒルトン東京は全てのサービスが素晴らしくて、「これが高級ホテルか〜」と納得すると同時に、サービス重視という選択肢を新たに仲間入りさせた。
我が家には無い選択肢だったけど、子連れこそサービス(快適に過ごせるよう助けてくれる)は大事だと身に染みた
HGV(ヒルトングランドバケーションズ)を実際に契約する人の気持ちって貧乏性の私には本質的な理解が出来ていなかった。
けれどホテルとコンドミニアムの良いとこどりのようなシステム。
ヒルトンのサービスが刺さる人にはけっこう良いものだと実感した。
それでも金銭的に余裕がないとやはり契約すべきではないと思う
それにしても・・・
素敵な素敵なクリスマスランチだった