ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション、ミッションインポッシブルシリーズ最新作の5を観た | ファンタジスタ!アメージング発見ブログ~活字中毒ライターのお役立ちブログ

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活字中毒の三文ライターで、斜に構えている非モテ男子。ちょっとはそっとじゃ何を見ても読んでも驚かない、気難しい男が脅かされた、唸らされた本や映画について紹介したり、仕事に役立つ知識を紹介します! あ、そうそう、ぼくの名前は、文字埼☆読書と申します(^^)

というわけで、ミッションインポッシブルシリーズの最新作、ミッションインポッシブル5!

ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイションを映画館で観てきました!(^^)!



ミッションインポッシブルシリーズはやっぱり面白いですね!

1から5まで、好み、好き好きは別れるところかとは思いますが、どれ一つとして駄作がないのが良いです。

ぼくの弟はミッションインポッシブルシリーズの中では、4作目のミッションインポッシブル2が好きなんですが、皆さんはどの作品が好きですか?

ぼくは、ミッションインポッシブル4、ゴーストプロトコルか、1作目が好きです。

ミッションインポッシブルシリーズはすべて面白いけれど、人の好みが別れるのは、おそらく毎回毎回映画を撮る監督が違うからでしょうね。

1作目はキャリーやアンタッチャブルの巨匠ブライアン・デ・パルマが撮影したし、2作目は男たちの挽歌やフェイスオフというアクション映画の歴史に残るだろう名画を撮ったジョン・ウーが最も映画監督として脂がのっている時期に撮影しています。

こんな具合に、ミッションインポッシブルシリーズはそれぞれ個性溢れた映画監督が独自のアプローチをとって、この魅力的なシリーズを監督なりに解釈をして製作しているわけです。

こういう手法を撮れば、シリーズがマンネリ化しないから、いつまでも時代の流れと一緒にキャラクターも成長して新しいものになる、という奥深い作品になりますよね。

これと同じ手法で、いつまでもキャラクターを飽きさせないコンテンツをつくっているジャンルとしてアメコミがあります。

たとえば、スパイダーマンは、かれを描くイラストレーターがどんどん変わるので、作品に関わったイラストレーター独自に解釈が生まれ、常にキャラクターが新鮮に保たれる仕組みとなっています。

日本ではあまりこういうことはやりませんよね。
ぼくは、昔から続いているシリーズについても、こういうことをやってもいいんじゃないかな、と思っているのですが……


あ、でもサザエさんがいきなり画風が変わったら、クレームがいっぱいきそうかw