みなさんこんにちは。

訪ねて頂きありがとうございます。

 

今日は、リブログ2段重ねです。

 

最近出逢ったアヤさんのブログ

慢性骨髄性白血病という難病のために

辛い治療を受けながら戦う日々に終止符を打ったアヤさんが書かれた投稿に、

胸が苦しくなりました。

 

治療をやめること=生きることを諦めること、病気に負けること 

と考える人たちの言葉に 傷つけられ 

生きる気力を弱められそうになる 

アヤさんのこころの叫び。

 

自分で生まれてきたくて生まれてきた人は一人もいない。

自分の命を選んで生まれてきた人も、一人もいない。

私達はみな、与えられた命を生きる存在。

 

与えられた命が、その中にどんなことを抱え持っているのかさえ知らないで、

それでも その命をすべて受け止めて 生きるのが 私達ではないですか?

 

人生には山もあり谷もあり、平坦な草原みたいな時も在る。

一人ひとりが生きながら歩く、山も谷も草原も、

同じように見えて 実は それぞれ異なっている。

 

一人ひとりが、自分の人生の山や谷、草原を歩いてきた自分だけの経験を持って、

未来を見つめ、予想している気になっている

そう、そんな気になっているだけで、その実 未来なんて誰にもわからない

あなたが経験した過去が、

他の人の未来と同じとは 言えない

多分、

同じではない

だって、

一人ひとりの人生がみんな違うんだから。

過去が違えば、今も違うし、未来だって違うから

 

ね、そうは 思いませんか?

 

私がアヤさんの投稿を読んで 思ったことは、

アヤさんは病気というつらい経験を経ることを通して、

真剣に 

命や生きるということについて 考えてるということ。

 

多くの日本人が、

日々の生活の中で大きく困ることなく 日々を過ごし、

寝て起きれば また明日になる って、

漠然と信じて生きている そんな今の世の中にあって、

アヤさんは、

しっかりと「自分の命と生き方」について考えた。

 

どういう方向を向いて 自分の命を用いて生きていこうかと 深く深く考えた。

そして、

アヤさんが見つけた一つの答えが

自分の笑顔もやりたいことも全て飲み込んできた治療をしないで、

少しでも多く笑顔を持って、やりたいことをして生きる という生き方だった。

 

生きることを諦めたのではなくて、

決して そうではなくて、

生きる方向を 変えた だけ。

自分の命の用い方を

生き方を

変えただけ。

世界観が変わっただけ。

 

考えないで ただ漠然と生きている 何万という人にはできないことを

アヤさんは した。

そう、

自分の命の用い方

自分の生きる方向を 

自分で決めるということを、ね。

 

こんなアヤさんに、言葉を紡ぐポプラ さんを

紹介したくなったのです。

 

 

身体的な苦痛を抱える命を生きながら

粛々と、

命と生を見つめるお二人が

それぞれの言葉の中に

優しさと励まし

そして

無数に連なるひとときの中に

いつも神の恵みを 見いだせますようにと

祈ります。

 

**********************************************************

今 この投稿を訪ねて頂いた方

どうもすみません。

なぜだか分かりませんが、

以下にリンクさせて頂いた 言葉をを紡ぐポプラさんの

「ひとときの連なりのなかに」の投稿に 

アクセスできなくなっていました。

 

ひとつ下の投稿もとても優しくて素敵ですので

是非

訪ねてみてください。

 

 

 

 

 CORORIN