こんにちは。
毎日、新居、引っ越しネタが
続いていますが、
今日もそちらの話題を。
実家では、
これでもか!ってくらい、
掃除し尽くしていたにも
かかわらず、
あまりキレイでない気がして、
唯一座れるのは
リビングの自分の椅子だけ。
そして、くつろげるのは
自分の部屋だけでした。
でも、自分の部屋に入れるのは、
お風呂に入った後だけ。
結果、家にいる時は、ほぼ、
同じ椅子にずっと座ったまま。
どれだけしんどくても、
疲れていても、
ソファーでくつろいだり、
床で横になってみたり、
そんな事はもう、何年も
できていない状態でした。
そんな中、ようやく
手に入れた新築のお部屋。
これで、
昔みたいに、好きな時に
好きな場所で、
ダラダラ〜っとくつろいだり
寝転んだりできる!
と、喜んでいたら、
現実は、そんなに甘くはなかった…。
というのも、引っ越しの少し前に、
ネットでこんな書き込みを
発見したんです。
「新築って言っても、
結局職人さんがいっぱい
出入りしている。
しかも、工事中は簡易トイレ。
トイレに行った後、手も洗わず
色んな所をベタベタ触ってる。」
…ですよね。
そりゃそうです。
職人さんが一生懸命仕事してくれるから、
お家が完成するんですもんね。
そして、こうも書いてありました。
「それが嫌なら
自分で家建てるしかない」
…ごもっともです。
普通に考えたら、当たり前の事なんですが、
改めてその言葉を目にすると、
浮足立った気分はどこへやら…
私の新築への安心感は
見事に消え失せ、
嫌〜な気分だけが残ってしまったのです。
もちろん、
引っ越し当日に
あらゆる場所を
掃除掃除、除菌除菌
しまくりました。
でも、
今でも床には直接座れない、
壁にも触れたくない、
毎日時間をかけて掃除しても
なんだか気持ち悪い。
もはやこれ、実家以下です…。
私が安心してくつろげる家は、
もうないのか…。
と、自暴自棄に。
そこで、私が考えた、
今日のあったらいいなぁ、
強迫性障害でも安心してくつろげる『家』
床が完成したら、室内ではスリッパを必ず履く。
手袋必須。
ビニールの保護シートが貼られた壁、床、ドア、窓(工場出荷の際から保護シートが貼られた商品ってあるのかなぁ…。なければ、是非開発して欲しい)。
お風呂、キッチン、トイレ等も
全て、保護シートが欲しい。
ちなみに保護シートは全て、
入居者が剥がす。
建てたり工事した方の写真を公開。
(どんな方が関わったのか、
顔が見えるとちょっと安心できる事も)
女性の職人さんだともっと嬉しい。
完成後は、室内徹底清掃、除菌。
職人のみなさんが、
暑い中、寒い中、
大変な思いで家を建てていらっしゃるのは、重々承知です。
でも、
せっかく建てて下さったお家、
何も気にせずくつろぎたい。
ただただ、くつろぎたいんです。
新築なのに、こんな思いするとは、
自分でも想像しませんでした。
ほんと、強迫性障害って、
しんどいですね…。
お読みいただき、
ありがとうございました。