みなさん
おはこんばんちは![]()
年末に向けて、どんどん寒くなってきますね…![]()
先日は自分の誕生日&友人の結婚式という27年の人生で最も楽しい誕生日がありました
結婚式って本当にいいものですね…早く結婚したい…
さて…第4弾です![]()
「甲賀忍法帖」 山田 風太郎
「~バジリスク~ 甲賀忍法帖」 せがわ まさき
まずはあらすじです![]()
甲賀卍谷と伊賀鍔隠れに潜む一族は源平の昔より憎み合う不倶戴天の怨敵でありながら、
服部半蔵につき従う忍びの一族であった
伊賀と甲賀の里の中間に位置する土岐峠に弾正の孫、甲賀弦之助とお幻の孫娘、朧が逢瀬の時に幸せを噛みしめていた
2人は祝言を控え、お互いにその時こそ両里を縛る宿怨の鎖が解ける時だと信じていた…
慶長19年 4月…時の将軍徳川家康は、徳川第3代将軍となる後継者争いに頭を抱えていた
2代目将軍秀忠の長男・竹千代より、次男・国千代の方が利発で愛らしかった、愚息の長男か…
利発な次男か…
悩みぬいた家康は、徳川家のブレーン南光坊天海に知恵を絞らせ、家康選択した世継ぎ決定の方法は戦慄するべきものであった
駿府城に、馳せ参じた甲賀・伊賀両国の頭領、甲賀弾正と伊賀のお幻
そして、両国の2名の忍び、風待将監(かざまちしょうがん)と夜叉丸(やしゃまる)は家康の目の前でこの世のものとは思えない死闘を演じる
それを見た家康は、弾正とお幻に駿府まで呼び出した本当の理由を明かす…
「徳川の世継ぎを定めるために戦ってくれる所存があるか」
初代・服部半蔵の定めた「不戦の約定」により、400年来の怨敵でありながら戦うことを禁じられてきた両里、断る理由もないと言う両里の頭領
家康の命により2代目服部半蔵によって、不戦の約定が解かれるのであった…
「甲賀10人、伊賀10人、互いにあいたたかいて殺すべし。-その数多きを勝ちとなし、一族千年の永禄あらん」
両里の忍選抜10人を2巻の巻物に記しされる、そこには弦之助と朧の名も含まれていた…
甲賀が勝てば国千代、伊賀が勝てば竹千代が世継ぎを決める事とし、両里による常軌を逸した忍法争いが開始されるのであった…
「生きてくだされ…弦之助さま…」 室賀豹馬
原作の小説が書かれたのは56年前の1959年です
その時点で驚きなんですが、特殊能力を用いたチームバトルを初めて小説で表現したと言われてます![]()
更に言えば表現がとても面白くて、時代小説なのに距離を表す時にメートルで表現したり、
漢字を排除してひらがなで表現する部分が多かったりと60年近く前に書かれたものとは思えないです![]()
そして原作から45年後~バジリスク~甲賀忍法帖として世に再登場します…
これがまた実に原作に忠実であり、一部キャラクターを追加するなどして味付けはしてますが、
内容としては秀逸の一言![]()
原作に登場する不可思議極まりない忍法を非常に理解しやすく絵に落としています![]()
漫画を読んでからだとさらに小説が分かりやすい
さらにさらに、アニメにもなっていますがこの主題歌が最高
ちなみに主題歌の甲賀忍法帖を歌っている陰陽座の方が、作詞作曲をしているのですが、
アニメ主題歌の話をもらった時に、OPの尺にぴったり収まるよう楽曲を製作したらしいです![]()
小説・漫画・アニメすべてが完成度が高い作品も珍しいと思います
皆さんも一度是非どれかご覧ください![]()
本当は出てくる忍びの術も書きたいんですが…まぁ今後検討するということで(笑)
coronn的評価 85/100 (・∀・)
※映画があったということは私の中では無いことになっています(笑)
