19日(日曜日)は
すかがわカブフェス2024に
参加して来ました
前日の登山疲れもあって
眠い目を擦りながら
ブログ書きますが
またも
(=_=)
途中眠くて断念
そんなこんなで
20日(月曜日)
今夜こそ書き上げる決意
(`・ω・´)ゞ
では本題
夕方の情報番組で紹介していた
一枚の写真
『今の時期、磐梯山山頂からは
こんな景色が見えるらしいです』
(ノ・ω・)ノ オオオォォォ-ー
これは行かねば♪と
5月18日(土曜日)
てんきとくらす山指数は
B(強風)でしたが
天気予報は快晴
この晴れ間を逃してはと
登山決行しました
(o^―^o)
磐梯山の八方台登山口
第2駐車場残り3台に
滑り込みセーフ
登山開始は 8:50
広く歩きやすい樹林帯
小鳥のさえずり
新緑に癒されます
磐梯温泉 中の湯跡
硫黄の匂いがしています
1990年後半に廃業した
旅館の廃屋が物悲しい感じです
裏磐梯登山口分岐
お楽しみ “弘法清水の山小屋“ まで
私の足だと2時間近くかかりそう(;^ω^)
登山道もゴロゴロ石
この辺りから段々に
急登になります
道端の山野草に目をやりながら
息を整えマイペースで登ります
エンレイソウは終盤
マイヅルソウは蕾です
丸い葉が気になって
左下側の斜面を覗き込むと
あるものを発見
この出会いを夢見ていました
【 サンカヨウ 】
『雨に濡れた花びらは透けて
まるでガラス細工のよう』
一度はお目にかかりたいと
思っていました
実際に見たのは今回初めて
ほんと来て良かった〜♡
こちらが↓↓ 濡れた花びら
(画像お借りしました)
道を塞ぐような木が出現
この先は
結構な下り坂でした (´;ω;`)
頑張って登って来たのに
やるせない気持ちが否めません
そしてまた急登
( ´Д`)=3 フゥ
たまには上でも見ましょうか
山行の辛さを
癒してくれる景色
< 遥か遠くの飯豊連峰 >
道すがら元気をくれる花たち
色鮮やかな ムラサキヤシオ
名前不明のラン系?
清楚な白い花
名前不明です
ウツギの花に似ている
白い花
気になりました
スミレの群落
分岐の看板も
あと300m 頑張ろう!
ウワミズザクラ
ちょうど12:00
弘法清水(四合目)に着きました
ここには休憩所兼売店の
小屋が2軒
温かい軽食や冷たい飲み物
登山記念品等も買えます
すでにスタミナ切れ
奥の広場で おにぎり🍙とおやつを
食べます
休憩するにはもってこいの場所ですね
素晴らしい景色に「ここで十分」
なんて甘い本音が顔を出します
(/ω\)
標高1600mの弘法清水
ペットボトルに給水して
山頂まで
距離はあと500mですが・・・
ここからが最後の試練
激坂急登が続きます
私の足だと40分はかかりそう
山頂から下りて来る
大学生や外国の方々
若い人は元気いっぱいで
眩しいですね
「もう少しですよ頑張ってください」
励ましの言葉が
素直にうれしい
(o^―^o)
視界がひらけてきました
この尾根を行けば山頂?
あと少しなのは
雰囲気でわかるけど
足があがらない
最後のあがき
ちょうど13:00
山頂到着しました!
磐梯明神の祠
三角点タッチ
(山頂から南=表磐梯)
猪苗代湖がよく見えます
でも少し早かったなぁ
全ての田んぼに水が入ると
猪苗代湖と水田が繋がって見える
その景色を狙ってました
機会があれば
リベンジしたいです
この時期の磐梯山登山
初めてでしたが
全く雪がなくて
安心して登ることが出来ました
山頂滞在1時間
風もおさまり360度の
絶景を楽しめました
14:00下山開始します
花畑コースへ
(山頂から北=裏磐梯)の
景色が良く見えます
櫛ヶ峰と火口壁すごい迫力です
桧原湖と手前は銅沼
下りは楽勝かと
思っていたのですが
段差が大きいガレ場
思ったより時間がかかりました
登山口到着は16:00ちょうど
山頂より2時間
ほぼほぼ一人で
“熊との遭遇”
少し心配しました
(;^ω^)
第1・第2駐車場も
当然ガラガラ
皆さんとっくに
お帰りになりましたね
ソロ登山は余計に
開始時間も下山時間も
あと2時間早めないとですね
無事に登頂下山出来て
良かったです
いい運動になりました
(表)磐梯山は整った山容ですが
(裏)磐梯山は
山体崩壊と岩屑なだれの
荒々しい表情です
日本百名山の磐梯山
遠くその姿を眺めても
山頂からの景色も
素晴らしく
カッコイイ山だと
再認識した機会となりました