5月23日(土)朝から、CBX125Fのレストア開始です。
赴任先より通いでレストア【指導】してくれる主人、
本当にご苦労様です。σ(^_^;)
◆ フロントフォーク、オイルシール交換 ◆
1.フロントフォーク取り外し
(作業を見学、説明を聞きます。)
① ジャッキで前輪を浮かす前に緩められるボルトは
緩めておきましょう
・フトントフォークキャップボルト
・フロントフェンダーボルト4本
・ブレーキキャリパーボルト2本
② 前輪を浮かせ、タイヤを外す。
③ 片側3箇所のボルトを緩めるとフロントフォークが抜けます。
2.分 解
① 前もって緩めておいたフロントフォークキャップボルトを緩める。
スプリングの飛出しに注意!
② スプリングを取り出し、オイルを抜く。
③ アウターチューブを固定しながらフロントフォーク下部の
ボルトを緩める。(供周りで難度:高)
④ ダストシールをマイナスドライバーでこじって浮かせ外す。
⑤ ウエスを当てて傷がつかないように置く。
3.組み立て
① 磨き
② オイルロックピースをインナーチューブに入れる。
③ アウターチューブにオイルシールを圧入。
④ アウターチューブの内側、オイルシール等にオイルを塗り、
インナーチューブを挿し込む。
⑤ フォークピストンをインナーチューブに入れる。
⑥ キャップ側から、フォークソケットボルトを締める。
⑦ インナーチューブを締めオイルを入れる。
( CBX125Fは、159cc~165cc )
⑧ 数回フォークをストロークさせ、エア抜きをする。
⑨ 立てた状態でしばらく置いておく。
もう片方も同様の手順で行う。
⑩ 外しておいたスプリングを入れ、
キャップボルトを軽く締める。
⑪ ダストシールを手で押し込み、数回ストロークさせて
オイル漏れが無いか確認する。
4.車体へ組付け
① フロントフォークを挿し込み、片側2箇所のボルトを締める。
② アクセルシャフトを挿し込み・突出し量が同じになるようにする。
③ ハンドルは仮止め程度にしておく。
④ 前輪を取付け、キャップボルトを本締めする。
⑤ ブレーキキャリパーを取付ける。
終了?
だいぶ、はしょった感が否めません。実際やってみないとですね。
<受講の感想>
難 難 難 Y(>_<、)Y
主人の口から出てくる名称・・・それどこですか?
今、何処のボルト外したの??工具は何使った???
見学中、写真を撮ったりメモしたりの私に・・・
『コラッ!ちゃんと見てんのか!!』
“ ちょっ、ちょっと待って お父~さん ”
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<本日の実習>
タイヤ、ホイール磨き 【 磨 き 後 】
エンジン部磨き 【 磨 き 前 】
エンジン部磨き 【 磨 き 後 】
【 これを使いました 】
知恵熱が出そう。
形あるものをバラして組み直しての作業ですが、頭使いますねぇ。
どこを緩めて外せばいいか、構造を理解しないと難しいです。