26日、29日はGさんとご一緒させて頂きましたので、
その様子は、「日本一地味なブログ」をご覧頂きますよう、
宜しくお願い致します。http://ameblo.jp/gyo-ku-ro/
30日、私1人で
南阿佐ヶ谷 オン・ザ・ルーフ・プラス にて
~夏越しの歌宴~ 日本のうた を聴いて参りました。
ご出演
メゾソプラノ 新宮由理さん
ピアノ 西澤健一さん
フルート 八木華沙璃さん
朗読 岡空 俊輔さん
🔶朗読と歌🔶
「枕草子」より
美しきもの
山の詩
嵐のつぎの朝
月の夜
私の好きな月
🔶クラシック風アレンジで聴く昭和歌謡🔶
「美空ひばり歌曲集」より
西澤健一編曲
東京キッド
リンゴ追分
悲しき口笛
車屋さん
津軽のふるさと
高橋千江 作詞作曲
西澤健一 編曲
雨はいつか
湖畔にて
西澤健一 編曲
「唱歌伴奏集」
朧月夜
われは海の子
虫の声
冬景色
ふるさと
アンコール
美空ひばり 日和下駄
6月30日は夏越の大祓。
半年間の穢れを祓い清める日なのだそう。
そういえば少し前に
私も八幡様の人形のお祓いを致しました。
さてさて「枕草子」初めてお聴きしました。
素敵なお声の岡空さんの朗読に続いて
1曲づつ演奏されました。
ソプラノとアルトの2重唱の
アルトの部分を歌われたとの事。
フルートが和のイメージを醸し出す
素敵な曲でした。
私だけが聴いたことないのでしょうか。
またお聴きしたいです。
古典授業でうろ覚えの言葉が、
少しづつ蘇って来ました。
「嵐のつぎの朝」が好みでした。
馴染みあるひばりさんの曲は、
西澤さん編曲で
作曲家の方の音楽のルーツを紐解いて
編曲されたとお話しされていました。
歌謡曲ぽさが消えています。
髙橋千江さんは、新宮さんの生徒さんで。
その方が作られた2曲。
途切れなく続く自然を表現した詩は
ゆったりとした気持ちになりました。
春夏秋冬の唱歌は、
オペラのアリア調に編曲されて
最後の「ふるさと」は
皆さんでご一緒にというように
編曲しておりませんので
「黙ってお聴きください」
西澤さんの前説に笑いが起こりました。
確かにそうでした。
素人には歌えるものでございませんでした。
アンコール含め18曲を
新宮さんの豊かな歌声は
最後まで変わらぬまま歌い終えられました。
日本語の歌は、
う母音?が難しいのだそう

西澤さんの演奏される姿と
第二次世界大戦中?後?
ヨーロッパからアメリカに渡った音楽家が
ハリウッドに辿り着き
映画音楽に携わっていったというお話から・・・
La La Land が浮かびました

City of Stars