
というより寒いじゃん

衣替えや植木の植え替えしなくちゃと思っていたら
洗濯しようとしている母が出てきたんですよね、夢に・・・

思秋期
そんなこんなで、ブログを放置していたのですが、
しっかり、6つの演奏会に行っていたのでした。

1日、大手町よみうりホールにて ドリームシンガーズ。
BS-TBSの番組出演しているグループの中から
選ばれた混声のコンサートでした。
当日は収録があり、既にTV放送されました。
若く、力も華やかさもあります。
クラシックだけでなく、多方面で活躍されているそうです。
個人的には、150回の時の方が良かったかなと。
10日、代々木上原 ムジカーザにて
藪内俊弥さん演出 オペラ「魔笛」
ザラストロ 小田川哲也さん、夜の女王 大武彩子さん、
タミーノ 伊藤達人さん、パミーナ 大網かおりさん、
パパゲーノ 大井哲也さん、パパゲーナ 松原典子さん、
モノスタトス 三浦大喜さん、弁者 薮内俊弥さん、
僧侶 宮本英一郎さん、侍女 1清水多恵子さん、
侍女2 三橋千鶴さん、侍女3 宮川千穂さん、
童子1 田中世怜奈さん、童子2 新倉さやかさん、
童子3 前山依加さん、武士1 浅原孝夫さん、
武士2 清水那由太さん
演奏 ミューゼシード・オペラ・アンサンブル
合唱 ミューゼシード・オペラ・コーラス
市村頼子さん、山村晴子さん、大野耕哉さん、
槍山悠さん、木越凌さん、斉藤一頼さん
指揮 飛鷹佑依さん
「魔笛」は4年前の武蔵野音大のと
昨年1月、足利オペラでハイライトを聴いています。
実は、4年前に行った翌日から体調崩し記憶が曖昧。
昨年のは、大蛇が登場する場面がありましたが、
今回は、その場面は省略されてました。
流れが自然で、大変面白かったです。
夜の女王の激しさと、娘パミーナの優しさの対比や、
ザラストロが悪人と思わされちゃいそうだけど、
どっこい、夜の女王のヒステリックさに圧倒され
パパゲーノ大井さんには笑わされました。
ハッピーエンドだったのも後味良かったです。
14日、早稲田東京コンサーツ・ラボにて
Voice Experience
テノール宮里直樹さん ピアノ水野彰子さん
プログラム無しで、
留学のお話を交えて歌われました。
楽しくて和やかな雰囲気。
私の後ろには盲導犬を連れた女性がおられました。
相棒のワンちゃんを触りたかったけれど我慢

何度か宮里さんの歌を聴いているそうです。
人も犬も素敵な歌声を聴けて幸せでした。
頂いた盲導犬協会のシール。
16日、溝の口スクラム21ホールにて、
プロフェショナルズオーケストラ 第6回定期演奏会
C.P.E.バッハ シンフォニア第5番
「さくらさくら」「赤とんぼ」「ふるさと」
ペルゴレ―ジ スタ―バト マーテル
ソプラノ大隅智佳子さん メゾソプラノ田辺いづみさん
プロフェショナルズ オーケストラ
コンサートミストレス:小林朋子さん
指揮 末永隆一さん
大隅さんの「さくらさくら」綺麗で、聴けて嬉しかった!
「スターバト マーテル」は、「悲しみの聖母」という意味で
カトリック教会の聖歌のひとつ、
キリストを亡くした時の母マリアの心情を表した詩に、
多くの作曲家が曲をつけたそうです。
この日は、ペルゴジーレ作曲のでした。
22日 東京 丸ビルホールにて
芸大アーツ2016
ヴァイオリン岸本萌乃加さん、ピアノ黒岩航紀さん
コンサートがあるのを知ったのが直前でした。
才能あるお二人の演奏を聴かせて頂きました。
黒岩さんは、昨日日テレの「ヒルナンデス」の
芸大特集で出られてました。
録画しておきました。
23日、桜木町 神奈川県立講堂にて
横響第674回的演奏会 オラトリオの魅力
バルトーク ハンガリーの情景
オルフ カルミナ・ブラーナ
ソプラ 髙品綾野さん テノール宮里直樹さん バリトン山本悠尋さん
横響合唱団 横浜交響楽団 指揮 飛永悠佑輝さん
この↓部分が始めとと終わりで演奏されます。
「インディー ジョーンズ」で聴いたような気がしてました。
間違いなかったです。
他にも、色々使用されてるようです。
詩は世俗的な内容です。
映画では、恐ろしい場面で流れていたように思うのですけど。
この日は、日本語で歌われて、
最後の「運命はこの世の女王」のみ原語でした。
バリトン山本さんの出番が多く、
宮里さんのカウンターテノールのお声もあり、
髙品さんのソプラノも力強く美しかったです!
Carmina Burana ~ O Fortuna | Carl Orff
大隅さんの「スタ―バト マーテル」も、
この「カルミナ ブラーナ」も
よく目にする題名ですが、聴いたのは初めてで、
続けて聴ける機会に恵まれました。
素晴らしく濃い演奏を聴けた10月。
11月、12月も続きます

桜木町に行くのは久しぶり。
神奈川県立講堂の向かいに素敵な建物、伊勢山ヒルズ。
建物の前の道路が紅葉坂。