「悪女について」という有吉佐和子原作のドラマがありました。
TVでは見た事のない女優でしたが、
内容が面白くて、毎週楽しみでした。
結末も悲しくて、
その主演女優がそれから見ることなくて、
それは、亡くなったからだと知ったのはずいぶん経ってから。
忘れられないドラマのひとつです。
15日、青梅街道と環七が交差する杉並は東高円寺へ。
マスネ作曲の「マノン」行って参りました。
修道院に入るためにやってきたマノン。
美しさと若さにあふれ、煌びやかな暮らしにも憧れています。
手鍋下げても・・・というタイプであるような、ないような。
あっちの水が甘ければ行って飲んでしまうのね。
でも、大好きな人は忘れられなくて
また、元の鞘に納まりますが、
贅沢な暮らしになれている身を維持するために、
愛する人、デ・グリューに賭け事をさせてしまうのです・・・・。
マノン役は小柄な方で、憎まれない可愛らしさを、
デ・グリュー役は、真面目な好青年役を熱演。
マノンの従兄、レスコー、配役の方と違っていませんでしたか?
予定されて方は、何度か舞台見ています。
友人に確認しましたが、メイクでもあり、はっきりしません

代役の時は館内放送などありそうですよね

検索したら、ご自身のブログに降板されたご事情記載されてました。
早く快方に向かわれるようお祈りします。
そして、老貴族・ギョー役の


小娘に相手にされず、苛立っている場面が多かったです。
警察に通報してマノンらを逮捕させてしまうのです。
白い衣裳で、お髭を描いているメイク。
お声はいつものような優しいお声とは違う力強い声でした。
遅刻して、第一幕途中から入場しました

自由席でしたので、後方のお席にまず座り、
休憩になると空いたお席に移動。
フランス語上映字幕付きでしたが、
後方では、字幕の字が見えない大きさでしたので、
改善されたらいいなと思いました。
赤羽でお席が近かった方と終演後ご挨拶出来ました。
きゅりあんではご主人と、今回は素敵な息子さんがご一緒。
家族なかよしって素敵
