昨夜30日は、あの新大久保に行って参りました
6時半開演なのに、6時20分に新大久保着
会場へは5分位らしいのですが、人が多く
なかなか、前に進めなくて焦りました
それでも、遅刻せずに会場に到着して、
会場の係の方に、「まだお時間大丈夫ですから」と
優しく声かけて頂いたので、ホッとして嬉しかったです
お友達に最前列のお席取って頂けました
昨年12月以来の石川さんのピアノ
今年4月の恵比寿と6月のさくらホール以来の澤田さんの歌声
とっても、嬉しかったです
石川さん作のプログラム
グラナダから始まり
一曲毎に曲の説明とエピソード。
お二人のやり取りが楽しくて。
大学時代は、それほど接点がなかったとか、
コンクールに出られる時、石川さんのピアノ演奏をお願いすると、
賞を必ず獲得出来るとか、
澤田さんも、石川さんの演奏でお取りになったそうですよ
お二人とも、4歳からピアノ始められたとか、
澤田さんは、サッカーに夢中になったり、トランペットも演奏されて
ご自分の事、「器用貧乏です」って
そしてこうして、今、石川さんはピアノ、澤田さんはお歌の道を進んでられるのですね。
この夜の石川さん演奏の
ショパンのスケルツオ 第2番 変ロ短調 作品31
初めてお聴きしたのですが、とても、素敵な曲でした。
スケルツオとは、おどけた、ふざけたという意味で、
型にはまらない自由な曲作りでできた作品と説明されてました。
10月には、第3番も演奏されるそうです。
リストの 石川さんのCDに収録されている6つのコンソレーションも
澤田さんのお歌
理想の女・・・
振られた女性への未練を歌われて、最後囁くような歌声
誰も寝てはならぬ Nessun Dorma・・・
アンコールに聴かせて頂きました。
リクエストにお願いしていたので幸せ
わすれな草も
石川さんのアンコールは・・・子犬のワルツ
可愛い曲ですよね。
そして、プログラムに、しっかり載っていましたぁ
来年3月に再び、お二人のジョイントコンサート決定ですって
お疲れなのにお願いしてしまいました
子犬のワルツ・・・うちの菜々のイメージとはちょっと違ってますが
今夜は月がきれいな晩ですよ
窓を開けると暑い空気に包まれますが、
でも、とてもきれいですから・・・是非
名月をとってくれろと泣く子かな