日曜日の渋谷109前。
新しい飲み物のイベント、
モンスターだかなんだか・・・を横目で見つつ
東急本店、Bunkamuraザ・ミュージアムへ
とその前に、ぴあにて、チケット購入。
美術館だとそのままの値段ですからね。
でも、 ほつれ髪の女
のチケット下さいと言っても通じなくて、
検索してもらっていたら、
もしかして、レオナルド・ダヴィンチ展でしようか?と・・・。
あ・・・それ、それでんがなぁ・・・
名前が出てこない病感染しました
感じの良いぴあの店員さん、にこやかに接してくれました。
そうそう、ぴあで購入してよかった、
美術館前で当日券買うのに列作ってましたからね。
そしてついに ほつれ髪の女
ポプラの板、褐色土、緑色アンバー、鉛白と解説文があります。
20cm角位の大きさでしょうか。
セピア色の作品の中の女性は美しかった。
ダヴィンチの時代の女性像・・・
聖母マリア。
イエスを見つめる慈愛に満ちたお顔。
幼子のイエスをですから、うつむいているわけですね。
伏し目がち。
これから、起きるイエスの事を心配しているとかなんとか・・・
一昨年だったか、浮世絵に観る母子像では、
母子ともに同じ方向を見ているとお聞きしました。
西洋と東洋の違い?
あのさんのコンサートでのお話。
うつむき、慎ましく、やさしさ漂う美しい女性
なかなか、それが難しいし、
ま、そういう風に・・・なりたくもないけれど
柔らかな髪は魅力的であります
ダ・ヴィンチ本人の作品は少なくて、確か・・・、
マッチ箱くらいの大きさの「老人の頭部」と「衣紋の習作」2点。
「衣紋の習作」は人が布を頭から被っている姿の絵で、
布の中の、ポーズを妄想させる作品。
ほつれ髪の女
以外の展示されている作品の女性の顔立ちは、
古さというか、昔の感じがするけれど、
ほつれ髪の女
は、現代的で、今も、
これからも美しいと思える、変わることのない美しさなのではと感じました。
大好きなグッズ売り場にて・・・
マグネット、マウスパッド、ポストカード、クリアファイル
何年前かの、ダ・ヴィンチ展 受胎告知
ダ・ヴィンチ展 10日まで