中森明菜「歌姫-4- My Eggs Benedict」 #9. そして僕は途方に暮れる | Drama A Cafe

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中森明菜「歌姫-4- My Eggs Benedict」より
#9
そして僕は途方に暮れる
 

歌姫-4-NO09

 


作詞:銀色夏生
作曲:大沢誉志幸

銀色夏生氏といえば、私が中学生の頃に詩集を買ったことがあります。
思春期ならではの「ポエマー脳」だったので、名前買いだったように記憶しています。
ほら、中学生が手に取りそうなネームですよ。

別れる男女の一コマ。
ほんの一瞬、ドアを開けて閉める・・・それだけの時間。
部屋に残された男性の回想。

一音一音刻むように、カスレ気味の落ち着いた歌声。
途方に暮れる・・・という気持ちを少し俯瞰から見てるような、
つかみきれない感覚で歌っているように感じます。

♪君の選んだことだから きっと大丈夫さ~

そう言いつつも、呆然とする「僕」。