中森明菜 シングル50作目発売情報 その4 | Drama A Cafe

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中森明菜、復帰第2弾は全編英語詞!50枚目シングルで挑戦 SANSPO.COM 2015.8.5 05:05歌手、中森明菜(50)が9月30日に復帰シングル第2弾「unfixable」を発売することが4日、分かった。通算50枚目で、50歳になって初めて発売する節目の曲では、シングルでは初となる全編英語詞に挑戦。日本語詞のカップリング曲「雨月」では活動休止中の気持ちを表現しているといい、明菜は「自分にとってもファンに対しても、意味のある作品にしたい」と意気込んでいる。


 昨年末のNHK紅白歌合戦で、体調不良による無期限活動休止から約4年5カ月ぶりに“復活”した歌姫が、話題必至の新曲を発表する。

 紅白で披露した復帰作「Rojo-Tierra-」に続く新曲は「unfixable」。企画段階から参加した明菜が十数曲の候補からこだわって選んだ楽曲で、海外の作詞・作曲家4人が共作したミディアムテンポのバラード。シングルとしては明菜史上初となる全編英語詞になる。

 タイトルの意味は「再生不能」。活動を休止していた自身を表現するような意味シンな言葉で、明菜自身が制作陣と相談して名付けた。理由や歌詞の内容は明らかにされていないが、明菜を知る関係者は「自分に対するエールが描かれているのでは」と明かす。
制作活動で2013年10月に渡米した明菜は、ニューヨークから中継で紅白に出演した後も、しばらく米国に滞在。その後、本格的な活動がみられなかったため、再び体調を心配する声も上がっていたが、実際は極秘で新曲作りに励んでいた。

 制作担当者によると、明菜は日米を行き来しながら楽曲を集め、初春に米国でレコーディングを行ったという。現在もジャケット写真のデザインなど、制作に勤しんでいる。

 カップリング曲「雨月」では、活動休止中の気持ちを表現した。同曲もバラードで、自分ではどうにもならないいらだちや焦り、それを乗り越えようと頑張ったら一筋の光が見えてきた-という内容で、明菜は「この曲を聴いていると涙が出てくる」と話しているという。彼女の心情が曲で明かされるだけに、大きな話題を集めそう。

 50歳&シングル50枚目という節目に、全身全霊で制作した楽曲を発表する明菜は「自分にとっても、応援してくれた一人一人のファンに対しても、意味のある作品にしたい」と話している。