余裕なんてどこにもない。
ユノヒョン…
あんたの前では必死だよ
そんな俺にどうか気付かないで。
でも
この気持ちにはどうか気付いて
だから伝えるよ。
俺の本心、真っ正面から
なんてったって駆け引きなんて通用しない相手
それを忘れてた。
今からストレートで行かせてもらう。
覚悟しな?
必死に隠しながら
でも気付いてほしくて
大事に大事にしまっていた気持ち
“好き”という言葉を聞いたユノヒョンは暫く固まっていた。
3分は経ったかな
それくらいすると俺の顔を覗き込みながら言った。
「本気か?」
はぁ…
今それ聞く?
俺のこの大真面目な表情見たら分かるだろ?
「どこまで」
鈍いのか、と言おうとしたら
「本気にしていいのか?」
あんたはそう言った。
キラキラと瞳を輝かせて
とても嬉しそうに…。