「ああ、彼女が秘密兵器だ。マネージャー」
「はい。…じゃメンバーに軽く自己紹介を」
そう言ったマネージャーは彼女の肩に手を置いた。
俯いていた彼女はゆっくり視線をあげ口を開いた
「はじめまして。ジェジュ……あ…!」
ん…?
ハスキーで少し低めの綺麗な声だ…なんて思っていると急に言葉が途切れた。
そして何故かマネージャーに慌てた表情を向けている。
「あ…!あ、ああ。彼女は……ジェジュ…ジェジュ………そう!!ジェジュ子だ!な?ジェジュ子」
「は、はい。ジェジュ子といいます!みなさんよろしくお願いします。」
“ジェジュ子”
可愛くて素敵な名前だな…。
その名前を頭に刻み込んでいたところで横から声。
「で、社長。秘密兵器ってどういう意味です?」
要領を得ない話にチャンミンは少し苛立っている様子
「秘密兵器?お前さん、そりゃもうあれよ!!…新メンバーよ!!」
「「「「…新メンバー?!!」」」」