・捨てる靴下で普段しない場所のほこり取り。ハウスダストでくしゃみが止まらなくなる。…鼻はムズムズするが気分は少しサッパリ。
・最近の推しカイザーがcv.マモーであることを知る。…テンションがくそ上がる。
・子が学校で誰とも話さなかったと言うのを聞いていろいろ考える。そしていろいろ言ってしまう。…心配でモヤモヤ。もう少し言い方あったろーと後悔。
・捨てる靴下で普段しない場所のほこり取り。ハウスダストでくしゃみが止まらなくなる。…鼻はムズムズするが気分は少しサッパリ。
・最近の推しカイザーがcv.マモーであることを知る。…テンションがくそ上がる。
・子が学校で誰とも話さなかったと言うのを聞いていろいろ考える。そしていろいろ言ってしまう。…心配でモヤモヤ。もう少し言い方あったろーと後悔。
「チャンミン・・・・顔・・真っ赤。」
思わずそのまま口に出してしまった。
全く空気が読めない(と言われる)俺
「・・・・・っ!!!」
俺の言葉にチャンミンは目を大きく見開いて口を手で覆った。
そして、ますます赤くなる。
その様子を目の当たりにした俺はただでさえ混乱してるっていうのに
トドメの衝撃を受けたような気分だった。
これは、ほんとに・・・あのチャンミンか?!
大事なことだからもう一度言うぞ。
これは
ほんとに
あのチャンミンか?!!
グワングワンと頭に大地震が起こっている中
チャンミンが言った。
「・・・・っ・・み、見ないでください。」
「!!!」
その様子になぜだか
血管が切れそうになった。
そしてこの瞬間、俺は重要なことに気が付いた。
ま・・・まさか!!
こ、これが世に言う
“ツンデレ”
というヤツなのではないだろうか?!・・・と。
「僕は・・・・・おかしくなっているみたいです。」
え?
チャンミンらしからぬ発言と弱々しい声に思わず布団から顔を出してしまった。
チャンミンは背中を向けて俯いているからここからじゃ顔が見えない。
「こんなの初めてで・・・・自分でも理解ができないんです。
自分自身を制御できないなんて・・・ありえない。」
背中越しに聞こえてくるその声は
あまりにも普段のチャンミンとは違ってて。
チャンミンの不安が痛いくらい伝わってきた。
「チャ、チャミ・・・」
いつものチャンミンに戻って欲しくて
その名前を呼んでいた。
そして振り向いたチャンミン
何故だろう。
今まで感じたことのない気持ちが心の底から湧き上がってきたんだ。
こんな気持ちになるなんて思ってもみなかった。
振り向いたチャンミンの表情を見るまでは・・・。
こんな・・・・・
泣きそうで
大きな耳まで真っ赤に染まった
チャンミン
初めてだった。