秋サケ人工ふ化に難問 道内太平洋側、親魚確保57%減秋サケの人工ふ化放流で使う親魚の確保が、襟裳岬以東の太平洋側と、日本海側で難しくなっていることが1日、北海道さけ・ます増殖事業協会(札幌)のまとめで分かった。とくに太平洋側は9月30日現在、前年同期比で6割弱少なく、大幅に不足している。残暑で河川の水温が上昇し、親魚の遡上(そじょう)を妨げているためだ。このため、太平洋側の襟裳岬以東では、漁業者らでつくる協議会が9月29日、親魚の遡上を促すため、一部の定置網を5日に撤去、11日に再設置することを決めた。出典:北海道新聞