自分を知る、という学び
今日は、月イチの学びの日。
自分を知り自分の専門家になるための学びですが、この学びは来年いっぱいまで続きます。
人と関わるお仕事、、、
特に私のように人とディープな関わりを持つ業種って、まず自分が見えていないといけないなぁと思います。
何故なら、
私たちは自分が見えていないと、
誰かを救おうとすることで、自分を救おうとしてしまいがちだから。
そう、数年前の私のように。
でも、、ある日気付いたんですよね。
躍起になって誰かを救おうとすればするほど、
誰かを救うことから遠ざかってしまうんだって。
そしてそういう時、
1番救わねばならなかったのは私自身だった
ってこと。
今も、はじママ生とほぼ毎日メールのやり取りしていますが、
やり取りの中で本当にそれを感じます。
その人が良くなるように、上からアドバイスしたりコントールしようとするのではなく、
ただ、その人に寄り添って伴走するだけ。
人が真に変わるのに、他者がその人にできることってそんなに多くはないと思います。
答えを与えるのが、必ずしもその人の為になるのか?と言ったら、そうではないと思うから。
だから、伴走しながら共に私も成長していく。
以前の私は、
目の前にいる人が口にしている表面的な悩みには答えられても、
その人の奥の奥にあるお悩みを見ていなかったし、見ようともしていなかったな…と思います。
子育てに正解はないし、
生き方にも正解はありません。
ただ、その都度その都度、
こんな視点があるよ!
それ、こう考えたらいいかもよ!
って寄り添うだけ。
ただそれだけで、
はじママ生は、驚くほど変化しています。
言っても無駄…、
そんな家族の関わりが変化したり、
ダメな母親…、
そんな自分に自信の無かったのが自信をもって自分を表現できるようになったり。
同居生活が苦痛…
そんな生活から、同居して良かったと言えるようになったり。
そんな変化をみるのが、本当に有難い毎日です。
そこに気付けるようになったのも、
自分を知ることを学ぶようになったから。
今日はまた、
「はじめに母ありき」を自信をもってお伝えしよう!と新たに思った学びの日でした。