つい先日あった、
小1の息子とある男の子との一コマ。
その男の子は、息子と同い年。
少し離れたとこに住んでいて、
今回で会うのが2回目のお友達です。
初対面は、先月のこと。
息子のことをえらく気に入っていただけたようで、
人に好かれる天才の息子、いつも尊敬してます↓↓↓
「わーーーい！！また、、会える！！！」
と、その男の子は張り切って我が家に来てくださいました。
で少しの間仲良く遊んでて、様子を見てみたら…
息子、
全力で嫌がって泣いている…😭
ん？？？？
どうした？？？？
何が起こった？？？
と、
聞いても、
息子は2階の駆け上がり、布団をかぶって泣いている。。。
あら…、
初めて見る光景…
って、やけに冷静に見ている私（笑）
どうやら、話しを聞いてみると、
その男の子、息子への好き！が溢れちゃって
その表現が、
抓ったり、叩いたり、引っ張ったり…
になってしまったようで(^^;;
あぁ…、
これって、幼稚園の頃にも何度かあったなぁ…
と振り返って思ったんです。
私に似て、ええカッコしい（笑）の息子。
泣きたいシーンでも、ちょっと強がるとこがあったりしたんですが、
この度は、
エンエン声をあげて泣いてる姿に、
「ようやくスタートラインに立てたなぁ」
と、母としては有難く感じてしまいました。
実はね、小学校でも似たようなことあるみたいなんです。
共通して、
相手は悪気がなく、むしろ好いてくれてる表現
なんですが、
私が見るところ、息子の対処は、
【自分が受け止めて我慢すればいい】
に見えて、
そのことについて、前々から息子と何度か話し合っていました。
・嫌なことは、ちゃんと伝えないと伝わらないんだよ。
・自分が我慢すれば…は、自分を大切にしていないと同じことだよ。自分を大切にしてない奴は相手も大切にできないんだよ！◯◯君にちゃんと伝えるっってことは◯◯君を大切にするということなんだよ！
と、息子に言い聞かせていた矢先の
この出来事。
とても、いいタイミングで起こってくれたなぁと思います。
そして、
お相手方の男の子にとっても、
良い学びになったと思います。
お相手のママさんは、
かなり自愛について学ばれてる方で
尊敬する素敵なキャリアウーマン。
さて、
今回、小2男子の出来事で、
彼らにとって最大に良かった点は何だったと思いますか？？？？
それは、
『ゴメンね、いいよ…』の、上部だけのやり取りが無かったということ
だと思うんです。
こんな、シーンよく見かけませんか？？
ママ 「ほら、◯◯君に謝りなさい！！」
男の子A 「ゴメンね」
男の子B 「いいよ」
ママ 「2人とも言えて偉かったね！」
はい終わり。チャンチャン。
いや、そのやり取り、解決してないよね？
むしろ、
男の子Aは、
何でゴメンねなのか？？？？？？
だし、
男の子Bは、
いいよ…って言って、とりあえず我慢しとけばいいか。
と思う。（※あくまで三井の見解です）
今回、良かったなぁと思ったポイントは、
誰も《謝るワード》を口にしなかったこと。
誤解のないように添えておきますが、
全てが謝らなくいい、と思っているわけではありません。
悪いことしたり、相手を傷付けたら謝ることは大前提の話しです。
伝えたいことは、
時として、その場しのぎの
『ゴメンね、いいよ』で、
子供が考え学ぶチャンスを逃しているケースも
あるのではないか？
ということです。
こんな学校があるらしい！
そんなことをつらつら考えていたら、
facebookでこんな投稿を見つけました。
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