夫が急逝して

2か月が過ぎました。


凍結していた感情が

少しずつ戻ってきて


現実が見えてくると


これもやらなきゃ

あれもやらなきゃ


面倒くさい

諸々が…ガーン


感情が

戻ってきたー


とは言っても

今はまだ

ネガティヴオーラしかなく不安


社会的に正しい判断がつくかどうかは

微妙なこの頃…赤ちゃん泣き


でも

期限、みたいなものがちらつき

落ち着かないので


わが家には

あまり関係ないとは思うのだけれど


相続について

書いてみます。





そもそも

相続ってなによ?

ですが


亡くなった身内の財産を受け継ぐことだそうで、


わが家の場合


夫は事故で即死…だったのでえーん

相続に関する

打ち合わせなどを

当然のことながら

なにもしていませんでした…不安


時々、

老後について


2人でいつまで働けば生きていけるかな?と


長生きする気満々だったので

健康なカラダがあれば

なんとかなるさ的なことを話してたくらい。


こんなに呆気なく

こんな若さで(57歳)

死んでしまうことを


全く

本当に

これっぽっちも

想像していなかったのです。


夫が亡くなり

お金のこと、

ちゃんとしなきゃ…

と、思わなくはわかったけれど


気持ちがついていかなくて


正直なとこ

それどころではなかったのよ…悲しい

しばらくは…


夫はお金に几帳面だったから

こんな私を

焦ったく感じてるのだろうな…


夫はサラリーマンだったので


会社の手続きは

これに書いてと言われた書類に

書いて

渡して


これも

頭が回っていない時にやるには

かなり難解な作業で


よくやれてたな私…

と思います、正直なとこ。


わが家には

言うほどの財産があるわけではないけれど、


預金、株、不動産、車などが

相続として引き継げるものと言うことで、


預金ー?

通帳ーー?


と困ったな…

と思う間もなく


しっかり者の夫は

きちんと整理してくれており

難なく諸々が出揃いました。


常々夫は

財産など残すと碌なことがないと言っており


見事なほどの有言実行ぶり。





相続ーーーガーン

となった時に


あまりにもなにもわからなかったので


お世話になっていた税理士さんに

聞いてみたところ


書類を見てみないとわからない…ガーン

とのことで…もやもや


自分でやるしかないのかーハッ

と本を買い



さらっと読んでみたら


イケるかも!

と、なり


これから

財産目録(財産の全容把握のための一覧表)を

作り(エクセルで書いてみようと思います)


最終的には

財産目録が出来た段階で

税理士さんに

相談してみようかと考えているところです。


預貯金のことで銀行に聞いて回ったところ、


「遺産分割協議書」と言うものを

作っておいた方が何かと良さそうなので

(これは自分でも作れる)

あとはこれを作ればよし!ウインク


一般的なサラリーマン家庭だと

こんな感じでしょうか…


ウチはかなりシンプルな方だと思います。


冷静に考えると


人が生きるって


モノとかお金とか

あたり前にそこにあって

当たり前にやってもらっていたこと


私の場合

夫に養ってもらっていたと言うことは、


法律によって行われていたのだと

改めて知ることができました。


夫は亡くなってしまったけれど、


夫が生きていたと言う

この世での権利の手続きをきちんと行なって


これから私と家族が

生きる糧と権利を

ありがたく頂戴することなのだと

気づきました。


わからないなりに…


なんとなく相続のお話

まとまった…照れ