マスクをかぶることについて賛否両論あるのは百も承知で、競技性から言えば不利なのは明白です。
プロレスから拒絶されたことを引きずってどこか暗い私はもういないし、プロレスを意識してこっちで名をあげてやるっていうようなゆがんだ気持ちもない。
今はただ格闘技に恋していて格闘技で強くなりたい。それだけです。
ただね、マスクだからみんなが覚えてくれた、マスクだから注目された、マスクだから取材がきた、マスクだからファンができたってことが大いにある。
マスクに恩恵をさずかっておきながら邪魔になったらすぐサヨナラって、グラビアで売れたアイドルが水着卒業宣言するみたいで抵抗がある。「てめぇ、売れたらだしおしみか!!」ってな感じ?
11月に負けたとき、マスクとるってコーチに言った。「練習もたいしてやってねぇのにマスクのせいにすんのか」って言われた。
そのとおりだと思った。何気なく道場に通って、なんとなくウエイトしてたら、いつか強くなるんだと思ってて、それは大きな間違いだった。
格闘技をしてるとスパーリングの痛みや緊張感でなんとなく「やった気」になってた。
私はまだマスクがあるからないからのレベルじゃない。それを考えるのはもうちょい先のことです。

ゴング格闘技での記事で「彼女がマスクをとってリングにあがれるように働きかけるのが人の道。」と書いてあった。
試合内容やマスクの是非についてはその人の見方だと思いますが「働きかけるのが人の道」ってことは「応援するのは人の道にはずれてる」ということ?
雑誌という大きな媒体で名前をだして書かれてますので、私は日記で自分の意見を述べたいと思います。
私のマスク、コスチューム、試合内容を評するのは構いませんが応援してくれてる人の価値観を疑うような発言はスジ違いというものじゃないかしらん。
「人の道」ってずいぶんコアなとこですよ?せいぜい「考え方や嗜好」の違いぐらいじゃないですかね。
まぁ、どんな「働きかけ」をしていただけるのかが、ちょいと楽しみなとこでもありますが……