文殊白槌(もんじゅびゃくつい)の故事、、、、
九八の「顕」のブログへようこそ、、、、
ゆみさん「九八とゆみの大阪声聞会」ありがとうございました。
また大阪へお邪魔致します。
宜しくお願い致します。
ゴータマさんの在世中に、文殊師利という智慧第一と言う弟子がいました。
文殊師利は、三ヶ月間の特別修行中に抜け出して遊んでいたのです。
そして、三ヵ月間遊びほうけて、文殊師利が帰って来たのです。
これを見ていた摩訶迦葉は、戒律を破った文殊師利を追い出してやると、
思って白槌で打とうとしたが、しかし、そこで気が付いたのです。
これは、文殊師利の事では無く、、、、
総てが、迦葉の心の動きが問題を起したと言う事実に気が付いたのである。
即ち、相手など何処にも居なかったのです。
総てが、自分(人間の自分では無い)の活動だけなのである。
絶対に、他が生じないと言う「永遠の真相」に目覚めたのである。
「天上天下唯我独尊」と言う、ゴータマさんの「永遠の境涯」である。
これが「心を制する」と言う、ゴータマさんのお示しなのである。
誰もが意識上の自分が、自分だと思い込んでいるのです。
とんでもない錯覚に陥っている訳です。
これが、苦しみの根源なのです。
ご自身とは意識思考ではなく、今の法の動き自体なのである。
即ち「本法性・天然自性身」南無阿弥陀仏と言うありようなのである。
縁に触れて「見・聞・香・味・触・意」と言う活動が生じるだけなのです。
何の意味も無い「天然自性の活動」なのである。
これが本当に豊かなありようであり、、、、
これに由って、完璧に救われているのである。
しかし、多くの人達はこの豊かさを、完全に捨てているのです。
ゆえに、救いの無い苦しみだけに成っているのです。
「心を制する事」である。
「意識思考」だけに成っている為に、、、、
頑固に歪んだ、心を制する事が出来なく成っているのです。
それが、出来るように成るのです。
そうすれば、実証されて、自覚が与えられて来るのである。
自力を捨てて他力を取るのである。
確かな佛のありように目覚めるのである。
皆さん、慎んで「心を制する」のです。
今回「九八とゆみの大阪声聞会」に、、、、
参加された方々は是非やってください。
やれば、必ず「弥陀の自法灯明」に、実証されて導かれて来ます。
やらなければ、絶対に無理ですよ。
真の時は『弥陀の一声』ナモアミターバ、南無阿弥陀仏、
これまでに、対面・電話・Skype・zoom声聞等を、一度でも受けた人は、
「縁覚点検」を、随時こまめに何度でも、ご利用する事をお勧め致します。
極めて尊く稀なご縁でごさいます。
何を問えば良いのか分からないと言う人は、、、、
【縁覚点検お願いします】と、書いてください。
お電話にて30分~60分程の点検を(電話代込み)無料で実施しております。
これが、甚だ効果的なのである。
狂った方向へ攀じ登って行き、何時までも貪っている為に、、、、
「佛果」が伴わないのである。
その都度、軌道修正をこまめにやりながら、、、、
ご自身の永遠の真相である「一仏乗・独尊」阿弥陀仏に目覚めるのである。
縁覚点検はあくまでも点検であり、声聞とは違います。
素直な疑問・質問が、ご自身を救うのです。
ご自身がご自身を救う事に、絶対に遠慮などしないで下さい。
本気に成って、一心一途に信心決定するのです。
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本日もお越し頂き、、、、
これを以って「法の供養」と為す。