考え方で決めた事は、必ず、崩れて行くのです、、、、
九八の「顕」のブログへようこそ、、、、
考え方で決めた事は、必ず、崩れて行くので、安心が出来ないからです。
しかし、普遍的な事実は永遠に崩れる事が無いので、安心して居られるのです。
この違いが、ハッキリとしていない為に、迷っているのです。
どうしても「これでイイんだ」と、、、、
考え方で決め付けないと、自信が持てないのです。
しかし、いくら考え方で決め付けても、それは考えであって、、、、
事実じゃないので、何かの有事が在れば、簡単に崩れてしまう。
この事実と考え方の違いが、ハッキリと明白に成って来るれば良いのです。
ゆえに、そこを正しく示されない限り、ハッキリと明白に成らない訳です。
ですから、また考え方を使って、理解して決め付ける事しか出来ないのです。
何処まで行っても「考え方の中を回り続ける」だけで、抜け出せないのです。
そんな事をやっている事にも、気付けないのです。
ですから、まずはその事に気付かないと、絶対に抜け出せない訳です。
これを「無明・むみょう」と言うのです。
真っ暗闇と言う事です、、、、
約1700年ほど前の中国、唐の時代に「倶てい」と言う人がおられました。
「俱てい」は、目覚めた人として有名な方であり、様々な人が尋ねて来るのです。
「俱てう」は、誰から何を聞かれても、指を一本立てるだけでした。
殆どの人が「俱てい」の指一本を見て「どう言う事ですか」「何ですか」
と言うだけであり、皆さんは、意味を理解して分かろうとするしているのです。
これが「考え方」を使って、分かろうとしている事であり、、、、
指一本を見て、納まっている事実との違いなのです。
「俱てい」は、本当の「慈悲の心」が在る人であり、、、、
事実を「直下承当」に、お示ししているのです。
ところが、意味を追い掛けている為に、誰もご自身の真相に気付けないのです。
「俱てい」が、皆さんに示している事は、ご自身の真相なのです。
今の事実の他に「諸法」があると思っている人達には、、、、
この有り難く、尊い「慈悲の心」が通じないのです。
指一本の事実に、証明されているのです。
常に、今から離れている為に、全く通じないのです。
完全に方向が、ズレているのです。
この方向を、軌道修正する事が、本当に大変な事なのです。
しかし、何を置いても、やり切る価値が有るのです。
慎んで、放逸すること勿れ。
これまでに、対面・電話・Skype・zoom声聞等を、一度でも受けた人は、
「縁覚点検」を、随時こまめに何度でも、ご利用する事をお勧め致します。
極めて尊く稀なご縁でごさいます。
何を問えば良いのか分からないと言う人は、、、、
「縁覚点検お願いします」と、書いてください。
無料で、点検を実施しております。
これが、甚だ効果的なのですよ。
攀縁に由り狂った方向へ、よじ登って行く為に仏果が伴わないのです。
その都度、軌道修正をしながら、本来の面目に目覚めるのです。
縁覚点検は、あくまでも点検であり、声聞とは違います。
素直な疑問・質問が、ご自身を救うのです。
ご自身を救う事に、遠慮などしなで下さい。
本気に成って、一途でないと無理ですよ。
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本日もお越し頂き、、、、
これを以って「法の供養」と為す。
