みなさん、明けましておめでとうございます。
本年も、九八の「顕」のブログへようこそ、、、、
「執着心」
眼は見ているとは言わない、、、、
耳は聞いているとは言わない、、、、
鼻は嗅いでいるとは言わない、、、、
舌は味わっているとは言わない、、、、
身体は感じているとは言わない、、、、
心は思えているとは言わない、、、、
しかし、人はどうしても、
自分が見ている、、、、
自分が聞いている、、、、
自分が嗅いでいる、、、、
自分が味わっている、、、、
自分が感じている、、、、
自分が思っている、、、、
と言う、
強い自我感、、、、
強い執着心と、言うモノから離れらる事が出来ないでいる訳です。
「眼」
「耳」
「鼻」
「舌」
「身」
「意」(心)
この六つの働きには、何処にも自我はありません。
一切、自分を使って無い働きなんです。
脳がやっていると言うのは、脳科学者達の考え方ですよ。
そんな考え方を、学んで信じているから、自我感が強くなる訳です。
しかも、脳科学が絶対的な常識だと信じて、手放す事が出来ない訳です。
大切な事は、触れている日常の事実から、証明される事なんです。
誰かの考え方を学ぶ事じゃ無いんです。
教科書的な考え方から、抜け出せない訳ですよ。
今、触れている確実な事実を、観る事が出来ない訳です。
理解する事でしか、モノを観る事が出来ないように成っている訳です。
「されている」と、言った方がイイですかね。
観えたまま、、、、
聞こえたまま、、、、
匂ったまま、、、、
味のまま、、、、
触れたまま、、、、
思えたまま、、、、
それらを、理解する必要がありますか。
理解して、納得しないと、分かった事に成らないと、考えている訳です。
皆さんは、そういう教育を、小、中、高、大と、徹底的に、
点数を武器に、叩き込まれて来たんですよ。
ですから、教育で言うところの「秀才」「天才」と言われる人ほど、
私のお伝えしている事を、難しく、難解に捉えてしまう訳です。
単純、当たり前の事実に気づけない訳です。
中には、単純ではいけない、そんな訳がないと、、、、
難解な理論の方が真実だと考えている人も居ます。
ですから、単純な「認識以前の事実」に気づく事が出来ない訳です。
常に、考え方を通じて、理解しようとすので、
触れている事実・真相から、離れてしまう訳です。
今年は、総てリセットして、事実だけでやって行くとイイですね。
人の見解(考え)を、離れると、在るがままの真実が姿を現し、、、、
その事実のままに、生活が出来るように成ります。
それは、その通りに在るだけの、穏やかで、安楽で、静寂な在り様です。
総てをそのままに、それ自体の働きに任せておく事なんです。
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九八^^。