山梨は第二のふるさと。毎年お盆に帰省すると南アルプスか八ヶ岳に登る。昨年は南八ヶ岳の赤岳に登った。今年は北八ヶ岳の北横岳に登ってきた。本来横岳が正式名称だが、南にも横岳があるので“北横岳”と呼んで区別されている。
今年は山梨も異様に暑く、自分も歳で体力も落ちているし膝を痛めたし、普段山登りには縁のない同行者の体力も考えて、と言い訳がましいが、基本的にわざわざしんどいことをするのは嫌いなたちので、可能な山ならできるだけ楽してお気楽極楽登山が信条なのだ。
1993年にできた100人乗りロープウェイで一気に2,200mの山麓へ。さすがに下界と違って涼しい。ここまではハイヒールでもこれる。周辺は坪庭と呼ばれている溶岩台地で、天然の広大な日本庭園のようだ。極楽登山派にはお薦めの山である。

坪庭からちょこっと登れば山頂だが、さすがにここからはハイヒールというわけには行かない。

途中、目玉オヤジのようなユーモラスなキノコがはえていた。

北横岳山頂(2,480m)。右に見えるハイマツの南に流れた枝振りが冬の厳しさと、それなりの高山であることを示している。左後方は蓼科山(百名山)。

山頂から南八ヶ岳連峰を遠望。真ん中の一番高い峰が、八ヶ岳連峰の最高峰赤岳(2,899m)。

快晴だと、このずっと右に遠く北アルプスまで望めるのだが、残念ながら今回は雲で見えなかった。