鹿背山で倉庫などの製作を頼まれ下見に行ってきた。
鹿背山では独法UR(旧都市整備公団)の開発中断跡地を活用しようと市民の手でいろいろな取り組みが行われている。

鹿背山は日本昔話のような原風景が広がっていた。柿が特産のようで、柿のある風景は特に日本らしさを感じる。しかし、後継者不足で放棄地となっている柿畑も目に付いた。都会では人が密集し縦に伸びざるを得ないコンクリートジャングルの中でせわしい生活を送っているのに、まだまだこんなのどかな広い遊休地がたくさん残っている。ヘンな国だ。