もうすぐ厳しい冬がやって来る。
去年の冬もふぇりくす師匠は
早く家に入ろうよ!とまるで自分の家みたいに
うちに入りたがっていました。
でもうちには箱入り娘が3にゃんも居て
外猫ふぇりくす師匠と合わせると
①老にゃんがストレスで寿命が短くなるかもしれないこと
②お外の楽しさを知っているふぇりくす師匠には
一生外に出られない生活など想像もしたことがないであろうこと
③もしふぇりくす師匠だけ出入り自由にしたら
他の猫が納得しないであろうこと
などを考慮するとやはり家には入れてあげられない。
いつも鼻先でドアを閉めなければいけないのがとてもつらかったのです。
そこで今年は
ふぇりくす師匠のための冬の家を作りました。
写真は載せられないけれど
こんなイメージ。
巨人=私ども 子供たち=ふぇりくす師匠
体格差も行動も、このCMのまんま!
屋外用犬小屋みたいなのを買って
それを防水効果と防寒対策をパワーアップさせました。
様子を見てまだ改良を加えると思いますが取り合えず竣工。
早速
よそのお宅の玄関先で寝ていた師匠をお招きし
家を見せましたが
閉所恐怖症なのか?
はたまた不妊手術の時に入れられたであろうゲージを思い出すのか?
あまり反応はよろしくなかったけど
カリカリを家の中に入れたら半身だけ入れて食べてくれました。
この家が怖いものではない事が分かり
もっと寒くなったら入ってくれるかも知れない。
でも本当は、ふぇりくす師匠をお家に入れてくれる優しい人が現れるのが
一番うれしい事です。