フランダースの犬
第６話 がんばれパトラッシュ
（このサブタイトルだけで泣ける。）
金物屋の屋台を鞭打たれながら引いていたパトラッシュが
真夏の炎天下、ついに倒れた！
金物屋のおっさんは、死んだと思って
土手に捨てていった！
それをネロとおじいさんが発見、家に連れて帰ったが
虫の息のパトラッシュなのでした。
～感想～
子供向きのアニメだからマイルドに書かれてあるとはいえ
倒れたパトラッシュのアップは
トラウマになりそうなくらい痛々しかった・・・！
手加減しない制作陣の心意気を感じました。
第７話 スープをおのみ
（これまたサブタイトルだけで内容が推測出来るかと思います）
一晩つきっきりで看病したネロ。
朝になってようやくパトラッシュが目覚めた！
おじいさんの置いていった薬は飲まないので
無理矢理飲ますネロ。
夕方になっておじいさんが帰ってきて
街で買った肉でスープを作ってくれ
その美味しそうなにおいに
ようやく食欲の戻ったパトラッシュなのでした。
～感想～
おじいさんが庭に生えてる薬草を街で売って得たお金で買った肉。
肉というか正しくは牛骨2本。（豚骨か羊骨かもしれない）
肉がちょっとしかついてなくて涙誘われました。
（それでもネロとおじいさんにとっても久しぶりの肉らしい）
でも、スープを作るなら
骨髄エキスまでいただける牛骨の方がいいですね。
コラーゲンたっぷりおじいさんの肌もプリプリになったかも～！
パトラッシュが倒れた季節は
ヒマワリの咲いてる季節だったよ！
炎天下で水も餌もやらずこき使うなんて
元の飼い主・・・いい死に方しないよ！