い、痛くない？
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今回の入院中、一番怖かったことは
目に針を刺した事！
入院当日、病棟に上がるエレベーターの中で、目に違和感が走り
あー、また出血したよ。
と思い。
主人に聞いてみたら、やっぱり
出血していました。
前々回の診察の直前にも出血していたなぁ
やっぱり調子悪いんだな
なんて思いました。
目が赤くても、自分では見えないのですっかりその事を忘れていて
主治医の先生から
「また充血してるね。」
と言われて思い出しました。
気になることはきちんと診て頂こうと思い
こんなかんじで充血することと
泣いていないのに、涙が出てくる事が気になります。
と伝えたら、眼科に予約を入れてもらえました。
途中、看護師さんにも目の赤いのを指摘されましたが
またすっかり忘れていて
グロブリンの点滴治療も終わって数日後、リハビリ中に
「リハビリが済んだら眼科に行って下さい！」
と連絡が入り、そのまま眼科へ行きました。
若い女医さんが診て下さいました。
「目の出血や涙が出るのは
ステロイドの副作用ですか？」
との問いに
「ステロイドの副作用ではありません。」
との事。
「出血は、目の血管が細いため
少し擦ったり、疲れたりした時に出血します。
対策は疲れない様にすることですね。」
涙が出る事については
「涙腺が詰まっていて、涙が鼻の方に流れなくて、その分の涙が目から出てしまっているんでしょう。針を刺して通しましょう。」
とおっしゃいました。
は、はりーーーー！
針って言った？
針って言ったよね！
帰りたい。
そんな気持ちを抑えつつ
言われた通り処置室へ
歩きながら
なんで涙のこと言ってしまったんだろう
言わなくても良かったよ。
と少し後悔。
はり、はりを目に刺すなんて！
なんてこと！
大人しく処置室の椅子に座ったものの、気が気でなくて。
準備している先生に
「痛くない？」
と子供の様に質問してしまいました。
「10歳の子でも我慢できる検査ですよ。」
と言われ
「はい、頑張ります。」
まずは目薬を指して
針を左目に！
涙腺は目頭の上下2箇所にあるとのことで
ここで2箇所刺すことに気がつきました。
「はい！左の方を見てー。」
左の方を見ているので、意外にも針は見えず全く痛くありません。
「鼻の方に水が流れる感覚ありますか？」
「あー、流れてます。」
直前の涙の量の検査では、気になっていた左目よりも右目の方が量が多かったので
ここで勇気を持って、右目も指してもらうことにしました。
無事に涙腺が通って良かったです。
しかし、やっぱり涙目は出てくるんだなぁ
これ、何でだろう。
涙うるうる問題は、解決しませんでした。
結膜下出血は以前診ていただいた眼科での説明と同じで、疲れのサインとして付き合って行こうかと思っています。
おかーさん！
おめめにはりさしたの？
あずきもけっこうおめめうるうるなんだけど〜
はりさしたりしないよね
ささないでね
ぜったいだよー！
いつも読んでいただきありがとうございますありがとう