今日、久しぶりにレストランに家族でお出かけをしました
お座敷の席にして、
ひまちゃんはこども用の椅子を嫌がったので、
ゴロンと寝転んでいました
我が家の基本的なペアは、
私としんちゃんペア
オジサンとひまちゃんペア
です
しんちゃんが絶対に私の隣じゃないと嫌がるので
で、楽しくご飯を食べていたのですが、
途中でひまちゃんが悲鳴をあげて大泣きしました
オジサンがとてつもなく慌ててる
「ねぇ!やばい!ひまの足が挟まって取れない!やばいって!」
軽くパニックのオジサン
私も慌ててひまちゃんの元に駆け寄ると、
隣の席との区切りの壁の隙間に、
ひまちゃんが足を突っ込んで抜けなくなってしまっていました
ひまちゃん自身がハマってしまい驚いたせいで、足をすっぽり足首まで挟んでしまったようで、
なかなか抜けません
足がすれて真っ赤になっていました
壁は据え付けのものなので、
どかせません
私も一瞬ヒヤリとしました。
すると、
ギャン泣きで暴れているひまちゃんの足を掴んで思い切り引っ張ろうとしたおじさんの背中を私は殴りました。
何してる?
お前、そんな無理やり引っ張ったらダメだろ
足の構造考えろバカが
私はそれで落ち着きました。
私がしっかりしないと
そう思った瞬間、
オジサンをどけろと怒鳴り、
ひまちゃんの足首を掴んで、
足の裏を床に付けるような向きにしました
冷静に、冷静に、
足を突っ込めたんだから、
必ず抜けるはず
ひまちゃんの足の形を考えて、
ひまちゃんがどうやって足を突っ込んだのかを考えて、
ゆっくり焦らずに、
ひまちゃんを抱き抱えながら足の向きを調整しました。
するとかかとを一瞬引っ掛けてしまいましたが、
何とか抜けました
良かった
足が抜けて、
ひまちゃんをいつも通りの抱きかたで抱っこするとすぐに泣き止みました
良かった
足首をいろいろ触ってみましたが、
特に痛がっている様子もなさそう
良かった、本当に良かった
ひまちゃん、痛い思いさせてごめんね
そこからは、
3対1の配置で子どもの間に私が座り、
(完全に相席になったシングルマザー親子と知らないおっさんの図はぁ、最初からこの配置にふれば良かった…)
続きの食事を楽しみました
うん、
やっぱり他人に我が子を任せちゃいけません
大切な我が子は自分で見るのが一番だと実感しました
ちなみに、
自分の不甲斐なさを一瞬反省したオジサンは、
スイーツは自粛すると落ち込んでいたのですが、
ひまちゃんが私の隣でキャッキャしてご機嫌になり、
私としんちゃんでデザートを分け合って楽しそうに食べている姿を見て、
10分前の大惨事の反省を終了し、
自分のスイーツを頼みご満悦で食事を楽しんでおりました