今日の見学させてもらった保育園でも、
やはり大騒ぎと言うか、人見知りをしてしまい帰りたがったしんちゃん
この様子を見ていた園長先生がとても素敵でした
他の保育園では、
「大丈夫ですよ、気にしないでください!」
「みんなこんな感じですよ!」
と励ましの声をかけてもらい、
まあよくある光景と言っていただいていました
ここの園長先生は、
しんちゃんのお家でも様子や初めての場所、初めての人の前での様子、好きなこと嫌いなことなどを聞いてくれて、
私の心配していることなども話を聞いて、
そう言うしんちゃんのような子に対して
保育園ではどんな風に対応しているか、声かけ、
その後の子どもたちの変化などをお話ししてくださいました
お忙しいのに、
ただ見学に来ただけの親子(私たち)に親身に寄り添ってくれる感じがとても嬉しかったです
もちろん他の保育園も私たちが気にしなくて良いように声かけなどしてくださり、ありがたかったのですが
ここの保育園は、2歳児と0歳児の保護者としての扱いではなく、しんのすけとひまわりのお母さんとして、一般的な話プラスαがあったのが、
とても素敵だなぁと感じました←語彙力がなく、この感動が伝えられないのが悲しい
私としんのすけのやりとりを見ながら、
「しんのすけくんはお話がとても上手ですね。」
と声をかけてくださり、
園庭に鳥が3羽寄り添っていたのを見て、「あれ、ママとしんのすけとひまわりだ!」と喜んでジャンプしていた時や、教室内にキャラクターなどを見つけた時に、
「しんのすけくんはよく周りを見て感性を働かせていますね。発見する力がありますね。」
「しんのすけくんの言葉選びはとても優しいですね。」
など声をかけていただきました
今の沈んだ私の心に染みました
こんなことを話したら問題児扱いされるかもと思ったのですが、
今、市の相談窓口を予約していることも話をしたら、
「保育園に入るのに何かを間に合わそうとする必要はありませんよ。
組織に入ればまたしんのすけくんの状況は大きく変わると思いますし、こちらでもしんのすけくんに合った声かけや対応をして様子を見ますし、ご家庭と保育園でしんのすけくんを一緒にサポートしていけば、きっとしんのすけくんも楽しく保育園で過ごすことができると思います。」
とのお言葉…
泣きそうになりました
ここの保育園に入りたい