今日のしんちゃんの夕飯は夫にお任せしました
と言っても、ご飯を準備したのは私。
夫は食べさせるだけ
まぁ、それでもやらないよりはマシ
私は離れた洗面台で、声だけ聞いて姿を消しました
では、私の副音声(心の声)と共に夫としんちゃんの闘いをお聞きください
「しんのすけごはん」
(いやいや、声のかけ方がすでに威圧的で怖いわ)
「………」
(無視〜)
「しんのすけご!は!ん!」
(言い方、しつこいな〜)
「食べないの」
「おいしいよ」
「ほら、座って」
(声かけが一方的すぎる。ほぼ無視されている。)
(私だったら、
「今日のご飯、何かな〜しんちゃん当ててみて〜」
「このお野菜何だろう」
「ママの隣の席空いてる〜、誰か座ってくれないかな〜、ママ1人で寂しいなぁ」
「しんちゃん、今日のスプーン、こっちとこっちどっちにする」
とか言って誘い出すけどなぁ)
だんだんイライラする夫。
声でわかる
そして、しんちゃんの逃げまわる足音
しょうがない、少し助け舟
「いらっしゃいませ〜
カレーライスはいかがですか
100円ですよ〜」
「カレーライスひとつください
はい、お金」
と、おもちゃのお金を持って飛んできました
はい、釣れた
しんちゃんは最近おままごとにハマっているので、お店屋さんごっこなら確実に釣れます
お店屋さんごっこをしながらご飯を食べさせていたら、
気が付くと夫は静かに姿を消していた
自分が声かけして無視されてたのにってのもあって、
イライラしたんでしょう。
プライド傷付いたんでしょう。
こいつ、めんどくさっ