こんにちは。




朝のまだ明けきれないベッドの中で、ふと目が覚めた。

何やら聞き慣れない音が耳から離れない。



ラジオの周波数を合わせているときに聞こえる

ピーーー〜〜ゴロゴロ〜

ピーーー〜〜ゴロゴロ〜



何度も繰り返し聞こえてくるので、昨日泊まりにきた次男の持ち物???かと思い、次男が寝ている部屋を覗いたけれど、どうもこの部屋からではない



ベランダの外の様子を覗ってみると、風がキツくて洗濯物がバタバタと揺れているだけだし。




自分のベッドに戻り横になると、やっぱり聞こえる変な音





あ~。

これ。

私の耳の中で鳴ってるんやわ。




と気付き、音の正体がわかった安心と、自分の体に異変が起きた怖さが交わりながら、朝になるまでの時間をウトウトした。




朝起きると、まだ聞こえる。




こんな時、一番に母の顔が浮かぶ。

そしてすぐラインで現状を告げてしまう



母に不安な現状を告げるだけで安堵するのは何故なんだろう?



母から、気圧の変化かもしれないこと、知り合いの話など、色んな情報を教わる。

他愛もないやり取りで、また安堵する。




きっと母という存在は、私の心の支えなんだろな。




50も過ぎた大人が(笑)




心の支えになっている母ならば、もう少し母の話を熱心に聞いてあげればいいのに



いざ色々と



ここが痛むこれが出来なくてイライラする



など、愚痴やらなんやらを聞かされると、話半分の自分がいて



早く我が家に帰って一人になりたいと思ってしまう。




そのたびに、親身になれない自分に後ろめたさのような、罪悪感のようなものを感じてしまう。