先程、父が友人と電話してまして、漏れ聞こえる会話から、どうやら互いの健康状態を語 りあってる模様。父「医者に血糖値が高いって言われちゃってさー。甘いもの控えているんだ」←高齢者アルアル会話ですね。 でも続く言葉に絶句。父「お酒は週に1回くらい呑んでるけどね。」←ほぼ毎日呑んでますけど貴方?!!……つくづく人間って都合の悪いことは捻じ曲げて伝える生き物なのね。展開してきた「性悪説」、変な所で実感したのでした。

さて、ジャニーズのお話をしましょう。自分で決めたことだからね、ガンバロ!


事務所の責任問題についてですが、なぜ「組織ぐるみの犯罪」「タレントも同罪」と言われて事務所解体の憂きにあったのか。これは周囲に「事務所が最初に認めたから事務所が悪い」ってよく言われますね。「組織だって関与した」と認めた訳じゃないんですけどね。知らなかったって、ヒガシらもジュリーさんも言ってますもんね。認めたのは「J氏の犯罪」でしょ。 ヒガシに至っては「鬼畜の所業」と切り捨てた。どんな思いだったか、可愛がられていた在りし日を知るだけに胸が痛かった。私はそれを聞いて「ああ、J氏の事はは完全に 切り離すんだな」と思いました。そうまでしても、現在の所属タレントらを守ろうとする意図を感じました。鬼畜・悪魔と罵ることで、むしろ事務所は「名前を利用された被害者なんだ」ムーブを出そうとしていたような。これは個人的感想なので、受け止め方は人それぞれ、とご理解下さい(異論受け付けまーす!)。TOKIOのリーダーも「なんちゅー置き土産を置いていってくれたんだ」って批難する言い方してたしね。確かに、関係者には良い迷惑。見方によっては、事務所もある意味、被害者で通っていたかもしれない。だとしたら、徹底さが足りなかったと思います。1回目の会見の時点で、事務所名の「ジャニーズ」は継続する って話で、関ジャニやジャニーズwestらの改名もなく、YouTubeのチャンネル名も言及されず、子会社もショップもレーベルも、なにもかもそのままいこうという話だった。 私は当初、良かったなって思ったものです。社名が変わってもJイズムは引き継がれるんだな、と。当然世間は猛バッシングでしたね(T^T) 確かに、上辺だけの謝罪に感じてしまう。もう一つ、性加害を全面的に認めるのであれば、もう事務所としてJ氏を訴えるくらいの事はやっても良かったのではないか?と思います。もう故人のこと、どんな罪状が成立するのか分かりませんが……少なくとも、イメージを損ね、著しい損害を与えたのは事実。パフォーマンスで終わっても良い、こういう姿勢を示しておけば、その後の流れも大分変わったんじやないかと思います。改名と訴訟。最初にやって欲しかったな……。

そも、申告者達を訴えるべきだったって声もありますけどね。私は「認めるなら」って前提で話してます。戦うなら他の手も有るけど。