2018年、植物の検疫の方法などが変わりました

それに伴ってハワイから持ち帰りたい『レイ』の扱いも変わっています

私の調べ方がヘタだったのかもしれませんが、新婦の母が、レイやブーケを持ち帰りたいと言った時、どのような形で持ち帰れるか?それとも持ち帰れないのか?結構調べなければなりませんでした(/_;)

農水省の方では、「HPで知らせている」という事なのだと思いますが、【ハワイ・レイ・検疫・持ち帰る方法】などで検索しても旨くヒットしません

それは、農水省が出している植物検疫についてのパンフレットやリーフレットに『レイ』とは書いていないからです(私の調べ方が悪いのかもしれませんが・・・)

『レイ』は、こちらの画像の中の「切り花」に当てはまります

「そんなの当たり前じゃん!」と思われるかもしれませんが、【ハワイ・切り花】で調べても私はなかなか上手くヒットしませんでした;;

なので、それらで検索してヒット出来るように・・・と思い、この記事を書く事にしました^^

 

結婚式で付けた『レイ』、出来る事なら持ち帰りたいですよね^^

ハワイではレイは特別な意味合いを持つと聞きます

・・・まあ、そこの辺りの話は私は詳しく分からないのですが、持ち帰りたい気持ちは分かります^^

 

結論を言うと、『植物防疫法』が変わったとしても、2019年5月

今の段階で『レイ』を持って帰ることは可能です^^

ちょっと手間ではあるのですが、どうしても持ち帰りたい方は、是非ちゃんと検疫を受けて持ち帰って下さい^^

 

※あくまでもレイやブーケを持ち帰る場合のみです

他のものは検疫に確認してください

 

まずは、ハワイの空港に早めに行って、ハワイで植物検疫を受けてください。OKが出たら検査証明書を発行してくれます

その後、『レイ』を機内持ち込みにします

これは、定められているからではなくて、預入れ荷物にすると潰れる可能性大です;;

 

帰国してから、日本の植物検疫カウンターに行き、日本でも検疫をうけます

それでOKが出たら、晴れて持って帰れます^^ドライフラワーにするなり、フレッシュな状態で上手く持って帰れたら、プリザーブドフラワーに出来る人は、されてもいいと思います^^

プリは、専用薬液で脱色や着色する必要があるので、誰にでもは出来ないとは思いますが、出来る方は、フレッシュに近い見た目で保存できるから、良いかもしれませんね^^

 

日本で検疫を受けるだけでいい・・・と思って持って帰ると、せっかく日本に持って帰って来ても没収になります必ずハワイの検疫証明書が必要になりますので、お気を付け下さい

 

そして、くれぐれも・・・こっそり持って帰ることは止めましょう

3年以下の懲役又は100万円以下の罰金が科せられる場合があります

 

この記事が、今後『レイを持って帰りたいけどどうやったらいい?』って思っている方の検索に、簡単にヒットして、大事な思い出の『レイ』を無事に持って帰れることを願います^^