なかなか続きが書けなくて、、、会社の人がコロナに感染しちゃって、、、小さい会社だから1人抜けるとなかなかしんどいの。ケータイも弄る時間も無かったよ。


オミクロン、感染力ヤベーし、いよいよ背中まで迫ってきた感じはありますが、なんか大丈夫な気がします。そんなビビらんでもなー。単なるコロナ慣れなのかもしれないけど、、、






四国旅続き







愛媛、宇和島の某所。



ここは闘牛場。




年に4回だけ開かれる、闘牛大会を観に来ました。殺伐とした感じではなく、闘牛関係者の家族の方々が観客の半分くらいなので、親戚が集まる正月な感じがあります。


闘牛場、カッコいい。屋根はありますが、ほぼ外なのでめっちゃ寒い。



試合が始まる前はこうやって牛を紹介したりします。デカイ。大きいやつは1トン位あるみたいです。



売店で売ってる、宇和島名物鯛めしがめちゃくちゃ美味い。


あったかいご飯の上に出汁と卵と鯛の刺身が乗っています。




入口に置かれてる牛鬼。夏のお祭りで大暴れするみたい。毛はヤシの木で作られてるのかな?




対戦表。ネーミングセンス。。。因みに入場曲を付けてる子もいたりして面白い。残酷な天使のテーゼとか盛り上がります。




バトル開始。ルールはシンプル、どつきあって相手の心を折った方が勝ち。牛はダメだ勝てねーってなると相手に背中を向けます。勝者と敗者のコントラストは残酷なほどハッキリします。


でも、これこそが生物界の鉄則、種の保存の原則。より優れた種を後世に残す為に強いヤツが生き残る。闘争本能のぶつかり合いを垣間見る事が出来ます。因みに宇和島闘牛では負けた方が賞金が多いんだって。


もちろん、人間界でも強いヤツが生き残るのは当たり前の原則なんですが、あまり語られないですね。でも、人間にとって本当の強さって、どれだけ優しいかって事だと本気で思ってます。あれ?俺何言ってんだ?


まあ、動物も人間も戦いの連続で成り立ってるってのは綺麗事じゃなく留めてた方がいいです。




牛に対する声掛けも皆んな味があって良い。人間と牛の両者の絆を感じます。




怯えて不戦勝があったり、勝負あった後に牛同士を引き離す作業とかもあって、試合そのものも面白いのですが、それ以外も見た事の無い事ばかりで面白いです。怯えて逃げ回る牛(超危険)をどうやって取り押さえるかとか。




戦いの後、中に入れました。息子ちゃん、落ちた毛を拾うなー。



雨水が管を通って外に出る様に作られた屋根。なんでこんな構造なんだろう?




横綱牛のお尻。触ると当たり前だけど生温かい。




闘牛、スリリングなんだけど、アットホームな所がすごい良かったです。




宇和島の道の駅でミカンを大量購入。箱入りよりもバラで買った方が安い気がします。東京だとバラの袋入りは大体398円〜500円ですが、愛媛だと180円が基本。手が黄色くなるわ。