うちの家族プラス友人のウッシー君で六本木の庵野秀明展を見に行きました。





国立新美術館。都心の一等地とは思えない静けさです。




展示の内容はかなり膨大な量でした。前半は庵野秀明が影響を受けた作品群。ガンダムやウルトラマン、仮面ライダー、ゴジラなど本人の作品じゃないけど、血肉となったものを展示してます。この企画展の半分がこれ。超気合いが入ってました。

メカゴジラの着ぐるみ。貴重。



ウルトラマン?だっけ?ほとんどが撮影可でした。


全ての展示品に説明はありませんでした。庵野秀明の頭の中のビジュアルのみを見せられて、後は自分で考えてくれって感じなんですかね。


なんにせよワクワクが止まらない展示でした。



単純に日本の特撮、アニメ史を見せられた感じです。


後半は庵野秀明の手掛けた作品を年代順に展示されてました。それこそ学生時代の作品やジブリの手伝いをしてた頃の宮崎駿との師弟関係や、もちろんエヴァやナディアなんかも。ずらっと感動です。

見事に描き切って大円団を迎えたエヴァンゲリオン。前日、復習しようってシン・エヴァを見直したんだけど、息子ちゃんも一緒に観てて、まあ、5歳児に見せて良い映画とは思えないけど、学びは沢山あるかなーって見せました。。。



2時間半ずっと質問攻めでしたね。大人が観てもぶっ飛んでるのに、こどもに説明するのクソ難しい。でも飽きずに理解しようと最後まで観た息子ちゃん、やりおるなー。




劇中の第3村のジオラマ。これ展覧会の為に作られたんじゃなく、映画の資料として作ってるんだって。




この空の絵、日本のSF史上、とっても重要人物が描いた空なんだって。






シン・ガンダムとシン・デビルマンも作って欲しいなー