先週の話ですが、伊豆の真ん中よりちょっと下、伊東に行ってきました。伊豆の東だから伊東なんだね。





と、ゆうのも温泉に入りたかったのと、もう一つ、伊東のとある場所がグーグルマップで閲覧出来なかったからなんだよね。




その場所ってゆうのが妻が昔住んでたとこ、おばあちゃんが暮らしてた場所で一時期一緒に住んでたんだって、、、


その後、夏休みにちょくちょく訪れてた。そのおばあちゃんが亡くなってから家は引き払って、そのままずっと来る事は無かった。でも、伊東自体は妻の思い出の地であるので俺も2人で数回訪れてます。アクセスが悪いんで中々来れないんだけどね。




毎回思うんだけど伊東独特の青さがあるんだよね。たけしの映画の青さに似ている種類の。





色々な高速を乗り継ぎ伊東に到着。

道の駅的なとこに着いた。青空市みたいのが開かれてて、嬉しくなりましたね。





それから、伊東の奥深くまで行って、妻のおばあちゃんの家に行ってみました。グーグルマップだと道の途中でそれ以上行けない様になってるんだって。でも、住んでた本人からしたらその先に集落があって、行けないのはおかしいって、パン屋もあって表示は出るんだけどピンが刺さらないんだって。。。




そこは大きな別荘地があって、そこから脇道に逸れた茂った森を割って入るような道にありました。



そして、グーグルマップで止まってるとこまで来ると車一台通れる道に「立ち入り禁止」の看板が、、、




なんで?ってなるが看板の主は「〜農園」ってなってました。さすがに法人の看板で立ち入り禁止ってなってるんで躊躇してると向こうから車が来たので、横道に逸れてUターンして戻りました。




でも、妻は納得いかない感じで、今度は廻って裏の道路に行って裏から見てみようって。



それにしても、この辺は排他的な感じがすごい。そこら中に防犯カメラ撮影中の看板が、、、別荘地だからって思いたい。



裏に廻って、そこから妻1人で歩いて向かいました。俺たちは車で待機。ちょっと待つと妻から電話があって、車で道を降りて来て、って。


緊張して降りてくと古い民家が数軒あって、その先に妻がいました。妻を拾って先程Uターンした看板の場所へ逆から出ました。途中、例のパン屋さんもありました。




ふー、緊張したぜ。まあ、普通の民家って感じだったけど、農園って感じはまったく無かった。





結局、なんでグーグルマップで観れないのかはわかりませんでしたね。




①純粋に別荘地のプライバシー保護のため?


②農園の私有地だから?


③1Q84みたいな宗教関係の集落なのか?



①だと、別荘地から外れた場所にあるのがおかしいし別荘地自体見れるし、②の農園は実在してないし、パン屋があるのは矛盾してるしね。③も可能性は薄いけどまったくわからない以上、ゼロじゃない。誰かに聞いてみればよかったけど排他的な雰囲気が怖くて、、、





納得はいかないけど、妻は昔住んだ家がまだ残ってて(誰か他の人が住んでたみたい)、見れただけ良かったのかな?




で、とりあえず昼飯。

アジアン料理店で食べました。今回伊東の食ではバッサリ海鮮を切り捨てました。


伊豆と言えば海鮮って思うけど、伊東を訪れた方ならご存知かもしれないが、非常にお値段が高いんだよね。なんか海沿いの道路の店が皆んなで結託してる印象(主観です、あくまで)。



海鮮を外して調べると、結構伊東は楽しい。ここのナシゴレン美味しかった。ドリンクも美味しくて、海外に行きたくなりました。





その後、小室山に行きました。伊東観光では大室山が有名ですが、その弟分小室山は子連れにお勧めです。ここもリフトで上に上がります。



海と空が混じり合って独特な青さを出す。後で振り返って伊東の事を思うとこの青さがいつも残るんだよね。ウキウキした感じじゃなくて、綺麗だけどなんか悲しげな感じ。どっか寂しいんだよね。


歩く姿似てる2人。寝てる時、しょっちゅう同じポーズ取ってる。


小室山の中腹には恐竜モチーフの公園があります。




喰われるー



ぶら下がるのは苦手です。腕の力がないみたい。