息子ちゃん、いよいよクレヨンしんちゃんを観だしました。


そもそも、ロクなものにハマらないです、コイツ。



一つのものにハマるとそれをずーっと観てる。それがある日突然変わって、変わると以前観てたのは一切見なくなる、一過性が過ぎるんです。

去年はずっとドラえもんを観てた頃は良かったのですが、クロネコの部屋って言う、ホラー都市伝説系のYouTubeアニメにハマった時は困りました。殺人シーンなど残酷なシーンが多くて、、、

基本的に幅広く色々見聞を深めさせたいなーってのはあるので良くないかなーって思いながらも興味あるものを追求させようかなって。図書館で借りる本も、地獄めぐりだったり、オバケだったりをチョイスしました。クロネコの部屋自体は結構大人が観ても面白くて、オチまでつい観ちゃいますね。



次にハマったのはPPキャンディって言う、これもYouTubeアニメ。こっちも都市伝説、ホラーアニメなんですがクロネコの部屋よりもぐっと対象年齢を下げて、残酷なシーンは無いんですが、中毒性があるのに、なにも生産性が無いっつーか、観てて何か得るものが無いんですよね。悪影響は無さそうなので、安心なんですけどね。


それから、夏になり今度は「おーちゃんねる」ってゆう、昆虫採集系YouTubeにハマる。おーちゃんねるも結構酷い。生物学にかなり博識なおーちゃんが昆虫や生物を採集したり、観察したり、実験したり。所々に狂気を感じる演出が面白いんだけど、喋り方なんか息子ちゃん真似するんだよね。
あぶねーなとは思うんだけど、確かな知識とわかりやすい解説と昆虫採集の旅行記は大人が観ても楽しいです。この時は絵本も昆虫でしたね。


秋から冬になって「およねこぶーにゃん」って言う80年代のアニメにハマる。知ってる?Amazon primeにあってさー。何が刺さるのか理解不能です。息子ちゃんのギャグセンスが一気に昭和に、、、主題歌もYouTubeで拾って勝手に覚えてました。主役のぶーにゃんを神谷明師匠がはちゃめちゃやってて面白いんですけどね。

マッチで焚き火をするシーンがあるんだけど、それをやってみたかったのか、ストーブに置いてあるマッチをいたずらしてました。マッチ棒を知らなくて綿棒でやってたので着火はしなかったけど、大惨事になるとこだったぜ、、、


からの、クレしん。俺は世代ではなかったんで詳しくは無かったんですけど、一緒に観るとひでーな。女性の容姿はディスるは、下ネタオンパレードだわ、でも面白いね。しんちゃんは5歳で小さいひまわりちゃんがいて、振り回される様はなんか自分達と被るし、大人の怠慢を的確に刺すしんちゃんには耳が痛い事が多いです。


まあ、デカケツ、アシクサって言って、ゲラゲラ笑ってる息子ちゃんを見て、悪影響しかねーなって思います。友情、努力、勝利も大事だけどシニカルな視点を身につけるのも大事だと思うんです。何とかそこだけ学んでくれればなー。