す居酒屋でちょっと良いもの頼んで、楽しい時間。とにかく海鮮の美味しさにやられ、頭の中が海鮮でいっぱいになってしまいました。


コンビニで酒とつまみを買い足し、ホテルに戻ってパーティー再開。が、、、やっぱり早起きと旅の疲れで即撃沈。3人とも寝落ちしてました。


目が覚めたのは深夜2時でした。


妻と息子ちゃんはまだ寝てて、てゆうか部屋の中暑くて汗だくで目が覚めたっつーの。これもあるあるか、、、


残ったお酒を飲みつつ、ガイドブックをパラパラめくり、真っさらになった明日の行き先を考える。居酒屋で食べた海鮮の味が忘れられなくて、海沿いの街ならもっと美味しいのが食べられるかな?でも網走や知床、稚内は距離的に厳しい感じだし、、、


地図を見ながら海岸沿いの街を調べる。ん?紋別は?これ、意外と近いかも?ガイドブックを読むと紋別はほとんど紹介がなかった。割と有名な地名ですが観光ガイドからは見放された地だったんです。

俄然興味が出て、ネットで調べると面白そうな場所が結構あって、Googleのナビだと旭川から2時間半で行けるって、、、


ここに行こう!ただの偶然だけど、なんかの導きの様にも感じる、俺が旅の醍醐味を1番感じる瞬間です。



その後、やっぱり目を覚ました妻に了解を取り紋別行きを決めてから、再び寝ました。


翌日、ホテルで朝食を食べて出発。


ナビをセットすると紋別迄3時間50分と出ました。えっ?ってなりましたが、ヤバくなったらUターンすればいいと思い決行。帰りの飛行機夜7時半、今、9時半。クレイジーだぜ。


旭川からちょっと行ったとこで俺的に超感動の偶然が、、、
無人駅。でも、ただの無人駅ではない。


ブルーハーブの愛別EPのジャケ写と一緒。震えたぜ。愛と別れがテーマの3曲が並ぶ、名作EPです。愛別って地名なんだね。人っ子1人いない無人駅でした。コンパスが紋別を指した事で起きたミラクルです。


北海道らしい景色は続く。途中雪がちらついたり、雨が降ったりでしたが近づくと快晴に。


そしてたどり着いた紋別。2時間半でしたね。


これを見るために来た。この空の青さ多分忘れない。



オホーツク海。自分でも一泊旅行でここにいるなんて笑っちゃう。あの先にある場所に行きます。



遠い、、、途中でウンコしたくなって、戻るか進むか迷いました。

ちなみに下も歩ける。
ループする宮殿みたいにずっと続く。


実はこれ流氷から港を守るために作られた壁なんです。紋別って流氷で名を轟かせてたんだね。そういえば。



この先に海洋交流館とゆう水中展望台があります。


景色を見たり。


水中の窓を覗いたり。冬になるとクリオネとかアザラシとか見れるみたい。4D映画観たり、流氷触ったり、チョウザメに餌をあげたりとすごい楽しかった。



砕氷観光船ガリンコ2号


ドリルが厨二。乗りたい。。。




クーポンで食べた海鮮丼。マグロが無いとこに意地を感じますが、普通かなー?


オフシーズンで人が全然いない紋別でしたが、流氷見てみたいって本気で思います。




流氷に乗ってきたアザラシを保護する施設があります。どちらも見学出来るのですが、一つは時間を合わせないとぼったくり価格になります、、、


アザラシだけの施設って珍しい。



最後にスーパーに立ち寄って旭川へ戻る。15時半、明日の朝4時には仕事なのに、俺まだオホーツク海だよって感覚、心地良い。わかってくれないだろうけど。


するとナビが交通規制でコースを変更します。と勝手にリルート。ん?ってなったけど事故か何かで通行止めになったのかな?新しいルートは距離は少ないけど、山道っぽいぞ?


しょうがないなって、ナビどおりに行くかって。


でも、妻が何故か疑ってて、怪しいと、、


なのでガソスタに寄ったついでに聞いてみると、11月で山道は閉鎖されてるとのこと。

あぶねー。ナビを信じてたらやべー事になってた。飛行機に間に合わなかったなー。こうゆう危機回避能力は女の感なのかな?







ちなみに割とギリギリに空港着いて、最後の食事はセイコーマートでした。。。会員なので会員カードを使えたのが嬉しかったです。