なんかレコード部屋にある昔のドールとゆうパンク雑誌をパラパラ読んでます。


1999年の11月号。なんとピッタリ20年前。ひゃー!

表紙はジョー・ストラマー。俺の永遠のアイドル。ロンドン・コーリングはお墓に持って行くアルバム。この時期は音楽的には充実してましたが、動員やセールスは芳しく無い不遇な時期だったと思います。

20年前のマキシマムザホルモン。少年の様なナヲちゃんが可愛い過ぎる。。。この溜まり場に集まった悪ガキ感。。。



スタートトゥデイ。これがのちのZOZOTOWNに繋がる。まだ、小さな雑誌のページの半分位の広告でした。NYのシーンが得意で日本ではまだまだ紹介されてないバンドを沢山知れた。輸入のアナログレコードって当時凄く安くてアルバムでもらみんな1000円切ってましたね。FATなんか780円位だったなー。



そして、衝撃的だったのはこの広告。ページ1枚を使っての新譜の広告です。衝撃の理由はこのゴリゴリのパンク雑誌にラップのアルバムの紹介だからです。

しかもslangのKO氏が運営するこれまたゴッリゴリのパンクレーベル、ストレートアップからって言う。

今考えると偶然が重なった奇跡の様なアルバム。日本語ラップの歴史で東京以外の土地でも活動出来る事を初めて証明したアルバムだと思います。たまたま北海道に凄えレコードレーベルとラップグループがあったって事なんでしょうね。