とうとうやってまいりましたね。
暗殺教室~卒業編~公開日です
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ただ嬉しいからブログを書くというわけではなく、まぁ僕から報告が…

これ3/25 01:50に書いているわけですが、まだみんな映画を見ていないもちろん僕も見ていない。
この報告をして、もしかしたら僕のこと嫌いになる人もいるんじゃないかとちょっと心配しつつ緊張しております。

まぁ聞いてあげてください。

単刀直入に言います。

僕、「暗殺教室~卒業編~」に他校男子生徒⑥役(エキストラ)として出演させていただきました。

10月に撮影し、ずっと黙ってました。
暗殺教室のファンとしてはずっと言いたくて言いたくてたまらなかったのですが、公開まで情報のSNS公開は禁止されていたので言えませんでした。

登場シーンは、椚ケ丘中学校本校舎の学園祭のシーンです。
実は先日「暗殺教室」が地上波放送された時の予告映像で既に映っておりました
スローにしないとわかりませんが…

たまたま撮影地が家の近くだったため選ばれました。
僕は原作から読んでてシーン的にここは渚くんが出てこないので、山田さんには会えないだろうと思ってました。

でも当日撮影してると、山田さんが出てきてびっくりしました。
内心ドキドキで、もういつもの僕ならキチガイ発揮(一緒に参戦してる人ならわかる)してるところをやっぱりここは撮影という大事な場。役者の皆さんも演技のスイッチが入ってる。
一緒に参加した友達が驚くほどに僕は冷静でしたw

ほら、山田担のみなさんちょっと僕の事嫌いになったでしょ。
わかります。
僕だって山田担だから自分が会えないときに山田さんに会ってる人がいたら嫉妬しますもん。
でもそれは覚悟で報告しました。
こんな僕が選ばれてごめんなさい。
その分真面目に人生過ごします。
人に優しく、自分に厳しく…


まぁどの程度映っているのかは、僕もまだわかりません。
これから7時間後見てまいります。
12時間ほどに及ぶ撮影でもきっと映ってるのはほんの数秒。
それでも役までもらって、山田さんと一応共演ができたこと、本当に光栄に思います。
そしてこの短いシーンですらこんなに時間をかけて撮影している。
本編を全て撮影するのにどれだけの時間がかかるのか。
監督さん、キャストさん、スタッフさんの凄さを知りました。

ちなみに僕の衣装はこんな感じでした。(当日撮影した。)
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あ、僕男子として参加しました。
どうしてもどうしても女の子の制服が着れない時期でした…
波があるんですよね…女の子の格好が出来る時と出来ないとき。
メンタル的に…
もうこれはちょっと病気の領域に入りそうで…
まぁでも中身は全然乙女だから大丈夫っしょ☜

話がそれた…

当日のロケ弁
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配役カード
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記念品のTシャツ
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これで包み隠さず全てお話したつもりです。
まぁ細かい話聞きたい方は会ったときにでも聞いてください



話は変わって暗殺教室について


僕のツイートを見れば僕が暗殺教室大好きだということはわかりますよね。
はい。

語らせてください。笑
興味がある人はぜひ読んでやってください。

僕は映画が決まる前から暗殺教室のファンでした。
毎週ジャンプを読んでいるわけではないです。
出会いは中学3年の時、友達と立ち寄った本屋で。
単行本の暗殺教室を見て表紙にインパクトありすぎて、興味本位で手に取った。
中をちょっと覗くとなんか丸い顔の生物が教室にいる。めっちゃ動いてる。
なんとなーーーーくで友達と交互で買うことにした。
僕が1巻、友達が2巻。そんな感じ。
家に帰って読んだ。
めっちゃ面白い。
初めてジャンプの漫画にハマった。
そしてなんと暗殺教室の作家の松井優征先生は地元が僕と一緒!!
運命感じた。
でも中学を卒業して、その交互に買っていた友達と会うこともなくなり、自分がどこまで読んで最新巻が何巻なのかもわからなくなり読まなくなった。
それでもたまに、おじいちゃんの家が床屋でジャンプを毎週買ってお店に置いてるから読んでた。
そしたら、山田さんが渚くん役で主演で映画をやるだって。
いやぁあの時は本当にびっくらこいた。
本人並みに嬉しかったわなぁ。
と、同時にアニメの放送も始まった。
暗殺教室が世間に知られ始めた。
注目を浴びるようになった。
そこで松井先生と世界的デザイナーの佐藤オオキさんの対談番組がNHKで組まれた。
何気なく見た番組。
映画の映像流れるかなーと思い録画もした。
でもこの番組が僕の進路を変えた。
小さい頃からの憧れの職業は甘いもんじゃないから諦めて、そこそこの大学入って公務員になって適度な収入があればいいや。そんな刺激のない将来を送る予定だった。
この番組を見てそれは変わった。
自分が本当にやりたいことを見つけた。
小さい頃からの憧れの職業ではない。
それでも、これも僕がやりたかったこと。
ほわほわとこんなことやってみたいとイメージはあったものの、具体的なことがわからなかったため、進めなかった道。
この番組を見て気づけた。知れた。
この2人の対談が僕の心にグサッと刺さった。
今月の17日に書籍化されて、早速購入した。
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そして、小さい頃からの憧れの職業。
暗殺教室を読んでいて思った。
“第2の刃”
その憧れを“第2の刃”として育ててみてもいいんじゃないか。
高校卒業を機に一歩踏み出してみた。


と、こんな感じで僕にとって暗殺教室は人生の道しるべになりました。
だからこそ、暗殺教室が終わってしまうのがとても悲しい。
でも、いつまでも僕の中で殺せんせーは存在していて、壁にぶち当たったら殺せんせーの言葉を信じてみる。
人生を漫画ごときに任せちゃっていいのかって?
いいんです!
何をしてもいいんです。
終わったあと、晴れやかな気分であったなら。


いやぁ話したいことぜーーーーんぶ語りました!
スッキリ✨

以上、コロッケの語り教室でした