本日はついに金環日食!
早朝から空を見上げては厚い雲にガックリ。
雲の動きもそんなに早くはなかったので、晴れて来るにしても時間がどれほどかかるか。
TwitterやFaceBookの友人達に書き込みで、どの地域が晴れてて見えているか把握は出来ましたが、県内や東京都の近い地域でも見えそうだったり絶望的だったり。

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画像は自宅のベランダからですけど、7時頃の光景ですかね?
カメラにもフィルターもつけて三脚にセッティングして置いてありますが、相模原は小雨が降る悪天候。
カメラの上にタオルを広げて水滴を避けつつ設置。
部屋のテレビを付けて、各地の日食状態をチェックしつつ自宅上空の天気もチェック。
この辺りは金環がバッチリな区域に入っているので、金環状態が最高になってからの時間が5分程と長い上に綺麗な均等な円になります。
見ようと思えば確実に見られる地域へ前日から行っていればいいんですけど、やはり自宅ベランダから!に拘りました(笑)。
25分くらいからはカメラ前にかまえてずっと東の空を凝視。
30分過ぎ。
何となく雲が薄くなり始めましたがまだまだ見えない。
すると近状の小学校から子供達の声が聞こえ始めました。
雲晴れろ~!とか太陽頑張れ~とか(笑)。
その声が金環最高値に向かってカウントダウンになって、まるでそのカウントに合せる様に雲が切れたんですよ!
そして最高値に達した時に本当に日食が雲を通して見えた!
子供達の歓声が聞こえて、ちょっと鳥肌ものでした。
自分も夢中でピントを合わせたりフィルターを調節したり。
もともとが乱視なので(苦笑)マニアルだとピントに自信がないんですけどオートフォーカスは、こういう被写体の場合は信用出来ないので頑張りました!
とにかく雲の合間から見えるのがいつまでなのか予想がつきませんから、見えている間にいい状態の写真を!と思いましたが、後でチェックしてみるといい感じなのは数枚でした。
しかし薄い雲を通して見えていたので、フィルターが充分でなくても撮影は出来た様ですけど。
たまたま購入したあの可変フィルターが、思いのほか重宝しました。
雲の合間から素の太陽が見える時もあったので、いちいちそれに合せてフィルターを付けていたのでは時間のロスでした。
この可変フィルターだとフィルターの渕を回すだけで調節が可能でしたから簡単に光の調節も出来ました。
しみじみ良い買い物だった!
何枚か撮影した内の1枚が下の画像です。

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本当に真円というか、美しい円の金環日食です。
自宅からこんなに綺麗に見えるなんて。
近所の住人もみんな外へでて空を眺めてました。
この瞬間、日本の各地でこうしているんだろうな~。
ちょっと不思議な感覚です。

この金環日食を自分の目で見た事も感動ですけど、あの子供達の歓声が何よりも感動的でした。
声だけ聞こえていたから余計にそう思えたのかもしれませんけど。
宇宙関係の施設がある相模原としては一代イベントでしたから、こんな雲で雨まで降ってて残念な事になってしまうのではと心配しましたけど、あの子供達の歓声で大成功だったんだな~と。
ネット上では「今日の日食が終わっても日食眼鏡は捨てないで」という書込みが目立ちました。
6月6日には太陽と地球の間を金星が通過する様子が観察出来るんです。
私の場合は、もともと捨てる気なんかさらさらなかったですけど。
金星通過が無くても捨ててないでしょうね。
今持っている眼鏡も2年前の日食の時に購入した物で、その時も曇りで全く観察が出来なかったので「よし!2年後の金環をコレでみてやる!」と大事にしまっておいた物。
結局、今回はカメラのファインダーで見てしまって、この眼鏡は使わなかったんだけど(笑)。