$*corocoro*

観て来ました。
『アリスインワンダーランド』。

最寄りのワーナーマイカルであるつきみ野(車で一番行きやすい)では、この作品は『2D吹き替え版』『3D吹き替え版』『3D字幕版』しか上映予定が無い。
私としては、オリジナルの俳優の声で観たいのに、そうするには『3D』で字幕になってしまう。
先に観た友人は『3D』で字幕版を観たそうだが、字幕も3Dになってしまっているので、非常に観難かったそうだ。
2Dで字幕がなく、上記の条件であれば、2Dで吹き替え観るなら3Dで吹き替え観た方がいいじゃんって事になりまして、レディスデイでお得に観られる今日がお休みだったので観に行きました。
さて、他に3Dで問題なのは眼鏡。
普段、映画を観る時は、コンタクトではなく、乱視も矯正されている観劇用の眼鏡を使用する事が多いんだけど、3Dの場合は眼鏡をかけないと観られない。
コンタクトでは乱視が矯正されていないから、ちょっと目が疲れるかなとは思ったけど、眼鏡 on 眼鏡ではちょっと辛そう。
コンタクトでも視力は充分に矯正されているので、とりあえずコンタクトだけで行ってみた。
予告編から観ないと気が済まない私は、今回も予告編からしっかり観ましたが、その予告編の話は次の日記にでも。
本編が始まってすぐに、果たして眼鏡をしていないとどのように観えるんだろうかと思って、ちょっと眼鏡を外してみた。
凄く酷い乱視みたいな事になってた(笑)。
眼鏡は偏光フィルターの1種だと思いますが、「ブレ」を重ねて奥行きを出す仕事をしているのであれば、一緒に私の乱視のブレも矯正されちゃってるのでは?と。
ずっと観てても、乱視だから観づらいという事はなかったし、終ってからの目の疲れもあまり無かった。
3Dではないエンドロールを、外して観て比べてみたが、こうしてみると乱視の矯正とまでは行っていないようであまり変わらないみたいだったけど。

さて、本編のお話。
私は元々、ディズニーの『不思議の国のアリス』が好きで、テレビで放映された物をビデオに録画して何度も観ていたので、台詞や歌もほぼ覚えていたくらいです。
子供だったアリスが大人へ、曖昧だったものがリアルへと変化していく話かな~と思いましたが。
パンフレットを見ても表紙がアリスではなくマッドハッターなんですよね。
パンフを購入して手渡されて思った。
主人公は正しくアリスなんですけど、なんで表紙がこの構成?
映画を観ても、まぁ確かにマッドハッターはかなり重要なポジションではありますけど、裏表紙ならまだしも表紙。
しかも裏表紙はチェシャキャットだったし(苦笑)。
アリス、どうでもいいんかい(苦笑)。
3Dは初体験でしたが、物が飛び出して来る感覚はあるが、どちらかといえば奥行きなのかな?
昔あった(たぶん今も有ると思うけど)奥行きがあるように見える絵はがきを鮮明にした感じ。
細かくストーリーを追って行くと大変なので、一番に感じた事。
白の女王への違和感かな。
明らかに、あの世界で悪玉は赤の女王なんですよね。
アニメでもわがまま放題で暴君なんだが、白の女王は出て来ない。
白の女王は赤の女王の妹で、慈悲深くあの世界の誰もに慕われる女王で、本来の統治者だが、赤の女王に王冠を奪われて奪還の貴会を狙っているとう立場でしょうか。
彼女は明らかに正義で、誰の命も何の命も奪わないという誓いを立てそれを守っている。
純白で当たり前に正義の存在なはずなんですが、どうも素直にそうは思えないというか、観てて何か引っかかるんですよね。
赤の女王の方が実に分かりやすくストレートで、観たまんまなキャラで、暴君で酷い奴なんだけど、人間の根本が具現化されたキャラではないかと思えた。
逆に白の女王は、人間の嫌らしい部分っていうのかな?
欺瞞とか偽善とか、そういう部分が垣間見えるキャラだったような気がする。

客席はレディスデイといえ平日の昼間にしては埋まっていました。
半分は確実に埋まってた。
12時50分始まりだったんだけど、小学生を連れたお母さんとか居て「え?小学校は?」って思いましたけど、運動会とかの代休?
出て行く時に、3D眼鏡を持ったままゲートを出てしまったので、係員さんに「これ、持って出て来ちゃったんですけど、回収とかされてないんですか?」と聞いたら、「そのままお持ち帰り頂いて結構ですよ」と言われた。
眼鏡も料金の内なのか?
次に3Dを観る時に忘れずに持って行ってそれを使えばエコだな(笑)。

映画としては面白かったよ。
3Dも綺麗でした。

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