
まだまだ終わらない(笑)。
早くやらねば、明日はギンギラ太陽'sを観に行くし、別のものを観たら余計に記憶が薄れてしますわ。
さて、シゲちゃんの『部屋クリーン』です。
最初、このままフラッシュアニメのままで終わるのかと、内心「え~?」みたいな(苦笑)。
イラストはCUEのスタッフである豊島広大さん。
ジャンボリーでも彼のイラストは使われていましたが、その絵を使ってのフラッシュアニメに、クロマキー合成でシゲ演じる片付けさんと、音尾君演じる散らかしさんを合成して映像を作っています。
まぁ確かに、シゲちゃんらしいといえば凄くシゲちゃんらしい。
物語は一人暮らしの男が、ワンルームの散らかし放題の部屋で暮らしていて、ある日、帰宅してみると自分が片付けたわけでもないのに部屋が綺麗になっている。
しかし数日するとまた散らかし放題。
それは「散らかしさん」という妖精の仕業で、綺麗に片付けたのは「片付けさん」という妖精の仕業だった。
二人(?)の妖精は、大昔から片付けさんが片付けては散らかしさんが散らかし、散らかしさんが散らかせば片付けさんが片付けるという堂々巡りを繰り返していた。
今日もいい調子で散らかしさんが散らかしていると、いつも端から片付けようとするあいつが居ない。
部屋の端を見てみると、片付け過ぎてしっぽが折れ(ほうきの様になっている)倒れてひん死の状態。
いつもしつこい片付けさんの弱った姿に散らかしさんは大喜びで、邪魔者が居なくなったと部屋を散らかし放題。
しかし、好きなだけ散らかせるのになんか物足りないと思い始める。
「そうだ。あいつが片付け俺が散らかす。俺が散らかしあいつが片付けるから俺が存在していたんだ!」
そう気が付いた散らかしさんは、片付けさんの代わりに自分が散らかした物を片付け出した。
本来散らかす妖精の散らかしさん。
全く逆の事を行う事でだんだん弱ってしまった。
その様子をみた片付けさんは「やめろ」と止めるが散らかしさんは止めようとしない。
すると片付けさんの身体に力が戻り始め、ちぎれたしっぽも元通りに。
「やったぜ散らかし!」
立ち上がった片付けさんが目にしたのは、弱って死にそうになっている散らかしさんの姿。
自分の為に死んでしまう事を承知で片付けた散らかしさんに、片付けさんも「お前が居なくなったら誰が散らかすんだ!」と。
奇妙な友情が生まれた散らかしさんだったが、意識が途切れてしまう。
ふと気が付くと、自分は消えずに元の部屋の、散らかされたままの中に倒れていた。
見渡すと部屋が赤い線で二等分にされ、反対側は綺麗に片付けられていた。
そこには照れくさそうな片付けさんが居て、お互い仲良くこの部屋で共存して行こうと。
線を挟んで微笑み合う二人を、住人の男が無惨にも踏みつぶす。
「ん?なんだ?この赤い線は」
妖精達はあっけなく…という話。
ちょっとシュールだったな(笑)。
お互いの存在を認めて友情が芽生える辺りなんかバカバカしくて面白かったが。
音尾君は色んな意味で凄いなぁ(笑)。
シゲちゃんもアフタートークで話していたが、散らかしさんの独特の動きに関して、監督でもあったシゲは何の指示もしてないのに、見事に散らかしさんを作り上げたらしい。
シゲ本人は「頼んでもいないのに」と言っていたが(笑)。
イラストを担当した豊島さんも大変だったんじゃないだろうか?
もともと細かい描き込まれた絵を得意としているみたいで、結構楽しんでやっていた様ではありますが、その細かい仕事を上映という方式ではしっかり確かめる事が出来ませんから、DVDになったら一時停止でじっくり見させて貰います。
パンフレットには、妖精の細かい設定も載っていたが、『散らかしさん』の「あまり知られていない事だが、お酢を浴びると片付けさんに変態する。」と書いてあった。
本当に知られてないよ。本編に全くそれらしい事が出て来ないもん(笑)。
こういう出て来ないかも使わないかもという所まで設定してしまうのがオタクの気質よね(笑)。
『部屋クリーン』のグッズも作られていたが(メンバーそれぞれが作品に関係したグッズを作って販売していた)、クリアファイルでHPではネタバレになるからと画像が伏せられたままだったが、アフタートークでシゲちゃんが「結構好評で、すでに売り切れてしまって。なので増版しました!だからまだまだ沢山有ります!買って下さい!」と訴えていた。
絵柄は散らかしさんと片付けさんです。
みんな結構手に持っていたから売れたんじゃないのかな?