私の不妊の原因は黄体機能不全でした・・・・
基礎体温の高温期は通常14日±2日。
これは生理の周期に関わらず一定だそうで、周期が26日の人でも、35日の人でも、高温期の長さは同じだそうです。
私の高温期はせいぜい10日くらいしかなく、しかも高温期への移行もゆるやかではっきりせず、高温期の途中にも体温が低くなる日もあったりして・・・・
ああ、やっぱりこれが原因でした。
ちなみにフーナーテストは合格でした。
この中のどれか一つでも当てはまると、黄体機能不全が考えられます。
①基礎体温の高温期が2週間以下で、日々の温度変化が大きい(ギザギザしている)
②高温期の時に採血した血中プロゲステロン(黄体ホルモン)が10ng/ml以下
③排卵時期の超音波検査で卵胞の大きさが2㎝以下
私の場合、②は19.1で合格、③も合格でした。①だけあてはまります。
フーナーテストも合格だったし、そういう訳で「黄体機能不全による不妊」という診断に。
黄体機能不全とは
卵巣から分泌される女性ホルモンであるプロゲステロン(黄体ホルモン) の分泌量が少ないこと。
子宮内膜が十分増殖せず、着床障害の原因になる。
わかりやすく言うと、受精卵が育つための子宮内膜である「赤ちゃんのベッド」が作られないということ。
着床しなければ妊娠はできないもんね・・・
ふかふかのおふとんには赤ちゃんがきてくれるけど、せんべい布団ではきてくれない・・・そんな感じかな。
そこで、黄体機能を維持するためにhCG というホルモン注射をすることになりました。
フーナーテストで精子もばっちり入ってるし、もうすぐ排卵するから、黄体機能を維持すれば妊娠すると先生から説明を受けました。
痛い筋肉注射でしたが、これで赤ちゃんができるんだと思うとちっとも苦にはなりませんでした。
「これで妊娠したら8月生まれだね~~~」
なんてだんなくんと言いながら病院を後にし、帰りに図書館に寄りました。
図書館でしばらく本を選んでいると、
なんだか気持ち悪い・・・・ 吐きそうだよ・・・・・
胸が苦しい・・・・ 息がしんどい。
立っていられない・・・・・・
とっても具合が悪くなってしまいました・・・・
注射から1時間ぐらいたっていました。
あまりにもひどいので、病院に電話したら「すぐ来てください」と言われ、だんなくんの車で病院に戻りました。
病院につくやいなや、受付のところで目の前がまっくらになり、その場に倒れてしまいました・・・・
先生の指示で私は陣痛室に寝かされていました。
陣痛がきた妊婦さんが分娩室に入る前に待機しておくお部屋でした。
小さな和室にお布団がひかれています。
意識がもうろうとする中、生まれてくる赤ちゃんのオギャーという鳴き声が聞こえてきます。
ちょうど正面のお部屋が分娩室のようです。
私は涙があふれてとまりません。
陣痛でこの部屋にいるのとはかけ離れている自分の置かれた立場。
「残念だけど、今のところhCG以外に使える薬がないの。
こんなに副作用が出るのでは、もう使わないほうがいいと思う。
それでも今月はhCGを打ってるから、今月妊娠することにかけてみましょう!
もうちょっと休んで行ってね」
と言って先生は出て行きました。
私にはもう治療するすべがない・・・・
もう赤ちゃんが産めないの・・・・???
生まれてくる赤ちゃんの泣き声が静かな部屋に響き渡って、
胸が締め付けられる思いでした。
だんなくんに申し訳ない気持ちでいっぱいになりました・・・・
hCGさえ使えれば、そんなにむずかしい不妊治療ではなさそうだったのに・・・・
1時間半くらいそのお部屋で休んでいました。
だんなくんに手を握ってもらいながら、目を閉じていました・・・・
しばらく休んだらだいぶ落ち着いてきました。先生が様子を見に来てくれました。
「今月だめだったら、もうどうすることもできないんですよね・・・・」
と先生に尋ねました。
先生は
「いいえ。hCGのように手っ取り早くとはいかないけど、漢方のほうで考えてみようと思う。
じっくりとだけど、がんばりましょう!」
と言ってくれました。
私はもう、
西洋医学で積極的に不妊治療をしていく
ということができなくなってしまいました。
せっかくやる気になった矢先なのに・・・
目の前まっくらです・・・・・
とりあえず、今月妊娠していることにかけてみるしかありません。
高温期、ずっと続きますように!!
今日は長くて暗いお話になってしまってごめんなさい。
ここまで読んでくださってありがとうございます。
お薬が使える方、私の分までがんばってください!
もし同じようにお薬が使えない方がいらしたら(使える人でも)漢方や食品など、
「これはいいらしいよ」ってのがあったら教えてくださいね!
とりあえず、私はしょうが紅茶で身体を温めて、大豆(納豆とか)で女性ホルモン出せるようがんばるつもりです。
また報告しますね!