心の休ませ方
¥1,300
株式会社 ビーケーワン


今日、この本を買いました。

普段私は、図書館で借りてくることが多いのですが、「これは手元に置いて、何度も何度も読みそう」と思う本なら買う、ということにしています。かなり長い時間立ち読みして、やっぱりこれはじっくり読みたい・・・と思って買って帰りました。

今までたくさん読んだ「心」関係の本の中でも、これは今の私の気持ちにとても即していると思えました。

(ちょっと前に、すっごく前向きな本を買ってしまって、その前向きすぎについていけなかった)


「心の休ませ方」


こうして、いま、自分が「うつ」になって、心を休めなきゃって思うのだけれど、実際心の休め方を知らないから今こうなっちゃってるだと思う。だからこの本が必要だと思いました。


それから、この本は、

「なぜ生きることに疲れてしまうのか」

ってことが私が薄々感じていたけど、誰も、私も含めはっきりと気がついてなかった部分まではっきりと書いてあります。

子供の頃からの、いっぱいいっぱい押し殺してきた気持ちが根底にあるとの説なんです。そうかもなあ・・・

(まだ途中までしか読めていないのだけれど)

ほんとに、「生きていくことに疲れた・・・」って思う今日この頃。


この本の中にある、


「長いことさまざまな感情を強引に心の底に押し殺しているので、生命力が低下しているのであろう。

生命力の低下した人が、生きることに疲れた人ではないだろうか。」


ほんとにそうかも・・・


この本の中の言葉に

「休むことも生きること」

ってあります。この言葉が心に響きました。


がんばりすぎないで、休むことも、生きること。

かあ・・・・


まだまだ読めてないけど、いい本見つけたなあって思ったので紹介します。


同じ気持ちの人がいたら、手にとって見てくださいね。