いきなりこんなタイトルでほんとにごめんなさい。就職が決まって、次の私の関心事と言えば、そう、「赤ちゃん」です。
今回決まった県の臨時職員や派遣職員のように契約期間が決まっているものや、正社員でも産休育休の取れるところでの就職活動をしてきました。今すぐでなくても、でもできれば30歳までに生みたいとなると、今の私のこの年からしたら、数年以内には赤ちゃんを生むということを考えてのお仕事探しだったわけです。
主人とはお付き合いを始めて結構すぐ結婚の話がでました。つきあって2ヶ月くらいで主人がちょうどけがをして、松葉杖生活になってしまって、職場への送り迎えを私が朝晩していたのです。朝超早起きして、自分の身支度をして(その頃は美容部員だったからお化粧に1時間もかかってたし)、彼のおうちに車で迎えに行って、彼の職場へ送ります(私の職場とは正反対に1時間以上かかるところまで)。それから今度は来た道を帰ってさらに自分の職場まで行く。仕事が終わってまたラッシュの中彼を迎えに行って、おうちまで送り届ける。そんな今から思うと超ハードな生活を2ヶ月近くしました。
けがをして気弱になってたところへ、そうやってやさしくしてもらったことに感動したらしく、その送り迎えの車の中でプロポーズされました。なのでつきあって4ヶ月で結婚を決めて、松葉杖で結婚式場めぐりをしたくらい、私たちは燃え上がっていました。
結局結婚式はそれから1年後だったけれど、結婚を決めてからのデートというのは式場めぐりだったり打ち合わせだったりして、二人で旅行なんてのも2回あったくらいでした。
だから結婚してもすぐには子供を作らないで、1年くらいは一緒に旅行に行ったり、共通の趣味など好きなことして、二人の時間を楽しもう!ってことになりました。
それで新婚旅行先の第2希望だったイタリア旅行にも申し込んだりして、とっても楽しく甘~い新婚生活になる予定でした。
が!そんな時ちょうど主人のお父さんが「ガンで余命半年」と宣告を受けてしまったのです。
もちろん旅行どころではなく、私は毎日病院にお見舞いに行き、お舅さんのお世話、お姑さんの送り迎えなど、結婚したてでも「妻として」というより「嫁として」の毎日が続きました。お舅さんはとてもやさしく本当にいいお父さんだったので、私は大好きでした。自分の親と同じようにしてあげなくてはと思って、毎日病院に通い、できる限りのことを一生懸命する日々でした。もちろん子供なんて作ってはいられません。
半年後、お舅さんは亡くなってしまいました。葬儀やら四十九日やら、お墓やら、いろんな手続きやらで、嫁としての私は毎日忙しく、しかも、お姑さんが一人ではかわいそうだからと、落ち着くまでということで期間限定ではありましたが、同居することになりました。その頃には仕事もしていて、毎日ほんとに自分の時間もなく、朝から晩まで気を使う生活をしていました。大好きだったお舅さんの死も私にはとてもショックで、精神的にかなり参っていました。
そしてその頃メニエール病になったのです。
薬を飲まなくてはいけなくて、薬を飲んでる間は妊娠しないようにとも言われていました。子供を作るどころではなかったですが、できてもいけないということで、余計にそれをしないようになってしまいました。
それから月日は流れ、仕事の契約期間が終わり、お舅さんの1回忌が終わって、やっと落ち着いてきました。主人も私も、まわりの友人たちに赤ちゃんがどんどん生まれるようになり、自分たちもそれに刺激され、赤ちゃんがほしいねって話すようになりました。
そうなると、なんだか「子供を作るためのセックス」をしなくてはいけないような感じになり、主人が「今日は赤ちゃんできる日?」「今日だったら男の子の確立が高い?」「男の子がいいから今日はゴムをつけよっと。」など、Hの途中にそんなことを言ってくるので、私はだんだんなんだか冷めた思いがしてきました。確かに赤ちゃんはほしいけど、そう言われるとムードもなにもなく、「妊娠しなくてはならない」っていうプレッシャーばかりがのしかかって、そのうち私はHするのがいやになってしまいました。
なにかしら理由をつけて、なるべくおことわりするようになってしまいました。
主人のことは大好きで、愛しています。
でも、「愛してるから欲しい」と思えるあの独身の頃の気持ちにはなれない自分になってしまっていました。悲しいことに・・・
そんな私でもなぜか旅行に行くと、「したい」と思えるのです。非現実なところに身を置かないとだめなのかなあ・・・ でも毎週毎週旅行に行けるわけでも、排卵日に旅行に行ってるとも限らないし。
就職が決まり、今お姑さんへのストレスも軽減されて、気持ちが楽になったのか、また主人とHしてもいいかなって気になってきました。
ストレスがあると、ほんとに性欲がなくなるっていうか、人間てほんと繊細なんだと思います。
最近の私の変化に主人も気がついたのか、なんだかいつも以上にやさしいような気がします。うまくいってるっていうか。
今まで断ってて傷つけちゃってた部分もあるだろうなあ。反省。
赤ちゃん、来てくれますように!!
今回決まった県の臨時職員や派遣職員のように契約期間が決まっているものや、正社員でも産休育休の取れるところでの就職活動をしてきました。今すぐでなくても、でもできれば30歳までに生みたいとなると、今の私のこの年からしたら、数年以内には赤ちゃんを生むということを考えてのお仕事探しだったわけです。
主人とはお付き合いを始めて結構すぐ結婚の話がでました。つきあって2ヶ月くらいで主人がちょうどけがをして、松葉杖生活になってしまって、職場への送り迎えを私が朝晩していたのです。朝超早起きして、自分の身支度をして(その頃は美容部員だったからお化粧に1時間もかかってたし)、彼のおうちに車で迎えに行って、彼の職場へ送ります(私の職場とは正反対に1時間以上かかるところまで)。それから今度は来た道を帰ってさらに自分の職場まで行く。仕事が終わってまたラッシュの中彼を迎えに行って、おうちまで送り届ける。そんな今から思うと超ハードな生活を2ヶ月近くしました。
けがをして気弱になってたところへ、そうやってやさしくしてもらったことに感動したらしく、その送り迎えの車の中でプロポーズされました。なのでつきあって4ヶ月で結婚を決めて、松葉杖で結婚式場めぐりをしたくらい、私たちは燃え上がっていました。
結局結婚式はそれから1年後だったけれど、結婚を決めてからのデートというのは式場めぐりだったり打ち合わせだったりして、二人で旅行なんてのも2回あったくらいでした。
だから結婚してもすぐには子供を作らないで、1年くらいは一緒に旅行に行ったり、共通の趣味など好きなことして、二人の時間を楽しもう!ってことになりました。
それで新婚旅行先の第2希望だったイタリア旅行にも申し込んだりして、とっても楽しく甘~い新婚生活になる予定でした。
が!そんな時ちょうど主人のお父さんが「ガンで余命半年」と宣告を受けてしまったのです。
もちろん旅行どころではなく、私は毎日病院にお見舞いに行き、お舅さんのお世話、お姑さんの送り迎えなど、結婚したてでも「妻として」というより「嫁として」の毎日が続きました。お舅さんはとてもやさしく本当にいいお父さんだったので、私は大好きでした。自分の親と同じようにしてあげなくてはと思って、毎日病院に通い、できる限りのことを一生懸命する日々でした。もちろん子供なんて作ってはいられません。
半年後、お舅さんは亡くなってしまいました。葬儀やら四十九日やら、お墓やら、いろんな手続きやらで、嫁としての私は毎日忙しく、しかも、お姑さんが一人ではかわいそうだからと、落ち着くまでということで期間限定ではありましたが、同居することになりました。その頃には仕事もしていて、毎日ほんとに自分の時間もなく、朝から晩まで気を使う生活をしていました。大好きだったお舅さんの死も私にはとてもショックで、精神的にかなり参っていました。
そしてその頃メニエール病になったのです。
薬を飲まなくてはいけなくて、薬を飲んでる間は妊娠しないようにとも言われていました。子供を作るどころではなかったですが、できてもいけないということで、余計にそれをしないようになってしまいました。
それから月日は流れ、仕事の契約期間が終わり、お舅さんの1回忌が終わって、やっと落ち着いてきました。主人も私も、まわりの友人たちに赤ちゃんがどんどん生まれるようになり、自分たちもそれに刺激され、赤ちゃんがほしいねって話すようになりました。
そうなると、なんだか「子供を作るためのセックス」をしなくてはいけないような感じになり、主人が「今日は赤ちゃんできる日?」「今日だったら男の子の確立が高い?」「男の子がいいから今日はゴムをつけよっと。」など、Hの途中にそんなことを言ってくるので、私はだんだんなんだか冷めた思いがしてきました。確かに赤ちゃんはほしいけど、そう言われるとムードもなにもなく、「妊娠しなくてはならない」っていうプレッシャーばかりがのしかかって、そのうち私はHするのがいやになってしまいました。
なにかしら理由をつけて、なるべくおことわりするようになってしまいました。
主人のことは大好きで、愛しています。
でも、「愛してるから欲しい」と思えるあの独身の頃の気持ちにはなれない自分になってしまっていました。悲しいことに・・・
そんな私でもなぜか旅行に行くと、「したい」と思えるのです。非現実なところに身を置かないとだめなのかなあ・・・ でも毎週毎週旅行に行けるわけでも、排卵日に旅行に行ってるとも限らないし。
就職が決まり、今お姑さんへのストレスも軽減されて、気持ちが楽になったのか、また主人とHしてもいいかなって気になってきました。
ストレスがあると、ほんとに性欲がなくなるっていうか、人間てほんと繊細なんだと思います。
最近の私の変化に主人も気がついたのか、なんだかいつも以上にやさしいような気がします。うまくいってるっていうか。
今まで断ってて傷つけちゃってた部分もあるだろうなあ。反省。
赤ちゃん、来てくれますように!!