今日、県の臨時職員の正式な採用通知がきました。成績が何位だったかまで書いてあるんですよ~~ お返事があまりにすぐきたから(3時間後だった)、まさか1位!?なんてずうずうしく思っちゃったけど、1位ではなかった。まあ、そうですよね~~~♪
その書類の中に提出する「誓約書」と「健康診断書」がありました。健康で就業できるかを、医師の診断書を出さなくてはいけないというもの。以前に国の機関の臨時職員をした時はそんなの出さなかったから忘れてたけど、そういえば新卒で企業に就職する時は出したなあって思い出しました。その時は大学で受けた健康診断の「健康診断書」だったから、特別に病院に行かなくてよかったけど、このたびは自分で病院行って検診を受けて、書いてもらわなくてはいけない。いろいろな項目があって、内科だけでできる診断(心音、尿、血圧、レントゲンなど)だけでなく視力や聴力もだから、近所の内科じゃだめかと思って、結局総合病院がやっている「検診センター」に予約を入れました。3150円だって。やっぱり口で「私はとっても健康です。」っていうだけじゃ、だめなんだね。フムフム。
実は、私は超健康とは言えないかもしれないのです・・・
そんなこと絶対人には言わないけど。
私はメニエール病というのになっています。内耳のリンパに水がたまって起こるそう。耳鳴りがしたり、発作的にぐるぐるとめまいがしたりする病気で、現在の医学では一生完治することはないとも言われていて、ひどい人では難聴になってまったく聞こえなくなることもあるそうです。原因もストレスからくるもので、まだまだわからないことだらけの病気らしいのです。でも、私は今は静かなところでは耳鳴りがしているのがわかりますが、よほどの疲れをためない限りめまいは起こらないし、お医者さんにも行ってません。薬も飲んでいません。
かといって、メニエール病になる以前ほどは無理がきかない体になっているとは思います。年もあるかもしれないけど。だから、あまりに激務なところではもう自信がありません。そんなこともあって、主人や周りの人に、銀行より役所の方を勧められたのです。自分でも、そうかなって思うし。
だからといって、ずっとおうちにいて静かなところで過ごすほうが耳鳴りが気になったりしてストレスを感じたりしてしまうので、お仕事にいくことで気分転換して、適度な疲れで夜ぐっすり眠れるほうが健康にいいと思います。疲れないで夜お布団に入っても、耳鳴りが気になってなかなか寝つけなくて、不眠症から余計に耳鳴りが大きくなるという悪循環になってしまうので。よく眠るのがメニエールには一番いいみたいです、私は。
健康でなければ就業できないということ。健康だからこそお仕事ができるということ。ありがたいことです。なににしても、ほんと健康が一番。
いつもなら好きな時にしている主人を送り出した後の朝寝、知らぬ間の昼寝、気がついたら夕寝。どれもお仕事が始まったらできなくなってしまうので、もうそろそろ「早寝・早起き・昼寝なし型の生活」にしていかなくては。
もし、今これを読んで下さっている方の中に私と同じように、なにかの病は持っているけどそれとはうまくつきあいながら社会にも出たいと思ってらっしゃる方や、それに対して不安を感じてなかなか就職活動に踏み出す勇気がないという方がいらっしゃったら、私も同じ気持ちからの就職活動スタートでした。それでも、やっぱり仕事がしたい。自分の輝ける場所をみつけたい。そう思って就職活動をしてきました。
なにか持病的なものを持ってしまうと、社会に出るのが怖くなる気持ち、わかります。でも、社会に出ないと「病気持ちの自分」とだけ向かい合う生活になって、精神的にも追い詰められて、余計に健康から遠ざかってしまうような気がします。ほんとに無理はいけないけど、健康が一番だけど、精神衛生上、人間というのはなにか「仕事」があってこそしかりなのではないでしょうか。
お休みが多くて、残業がなく時間も決まっている、肉体的にも精神的にも追い詰められることなく、でもやりがいをもって楽しく仕事ができて、充実している。そんな仕事だったらできるはず。それが私にとっては臨時職員の仕事というわけです。お給料は、そんなに多くはありません。でも、私が健康でいられながら、かつきちんと仕事ができるというレベルなので、見合った対価だと思います。主婦の立場で家庭との両立であったり、なにかその仕事だけに120%自分の力をそそぐことはむずかしいというときにこの仕事はいいと思います。でも、とっても健康でバリバリ仕事ができるキャリア志向の人には物足りないかもしれませんね。私がメニエールでなく、独身だったら、この仕事は選んでいなかったでしょう。
まだそこで働いてみたわけではないので、実際働いてみたら感じは違うかもしれませんが。人から聞いた話や、自分が以前にしていた役所(国だけど)の臨時職員の感じからしたらそうでした。
誰にでもはあてはまらないかもしれませんが、誰かのヒントになればと思い今日は自分のことを書いてみました。まったく病気になったことない人には、ひょっとしたら腹がたつような、仕事をなめるな的な感じを受けられたかもしれませんね。でも私がそうだったように、なにか病気をすると人間、今までと違ったものの見方ができるようになります。病気の人の気持ちが少しはわかるようになります。そんな自分になれたことで、思いやりの幅が広がったように思えるので、一生健康のままより、私はこれでよかったと思っています。
お互いがんばりましょう!
その書類の中に提出する「誓約書」と「健康診断書」がありました。健康で就業できるかを、医師の診断書を出さなくてはいけないというもの。以前に国の機関の臨時職員をした時はそんなの出さなかったから忘れてたけど、そういえば新卒で企業に就職する時は出したなあって思い出しました。その時は大学で受けた健康診断の「健康診断書」だったから、特別に病院に行かなくてよかったけど、このたびは自分で病院行って検診を受けて、書いてもらわなくてはいけない。いろいろな項目があって、内科だけでできる診断(心音、尿、血圧、レントゲンなど)だけでなく視力や聴力もだから、近所の内科じゃだめかと思って、結局総合病院がやっている「検診センター」に予約を入れました。3150円だって。やっぱり口で「私はとっても健康です。」っていうだけじゃ、だめなんだね。フムフム。
実は、私は超健康とは言えないかもしれないのです・・・
そんなこと絶対人には言わないけど。
私はメニエール病というのになっています。内耳のリンパに水がたまって起こるそう。耳鳴りがしたり、発作的にぐるぐるとめまいがしたりする病気で、現在の医学では一生完治することはないとも言われていて、ひどい人では難聴になってまったく聞こえなくなることもあるそうです。原因もストレスからくるもので、まだまだわからないことだらけの病気らしいのです。でも、私は今は静かなところでは耳鳴りがしているのがわかりますが、よほどの疲れをためない限りめまいは起こらないし、お医者さんにも行ってません。薬も飲んでいません。
かといって、メニエール病になる以前ほどは無理がきかない体になっているとは思います。年もあるかもしれないけど。だから、あまりに激務なところではもう自信がありません。そんなこともあって、主人や周りの人に、銀行より役所の方を勧められたのです。自分でも、そうかなって思うし。
だからといって、ずっとおうちにいて静かなところで過ごすほうが耳鳴りが気になったりしてストレスを感じたりしてしまうので、お仕事にいくことで気分転換して、適度な疲れで夜ぐっすり眠れるほうが健康にいいと思います。疲れないで夜お布団に入っても、耳鳴りが気になってなかなか寝つけなくて、不眠症から余計に耳鳴りが大きくなるという悪循環になってしまうので。よく眠るのがメニエールには一番いいみたいです、私は。
健康でなければ就業できないということ。健康だからこそお仕事ができるということ。ありがたいことです。なににしても、ほんと健康が一番。
いつもなら好きな時にしている主人を送り出した後の朝寝、知らぬ間の昼寝、気がついたら夕寝。どれもお仕事が始まったらできなくなってしまうので、もうそろそろ「早寝・早起き・昼寝なし型の生活」にしていかなくては。
もし、今これを読んで下さっている方の中に私と同じように、なにかの病は持っているけどそれとはうまくつきあいながら社会にも出たいと思ってらっしゃる方や、それに対して不安を感じてなかなか就職活動に踏み出す勇気がないという方がいらっしゃったら、私も同じ気持ちからの就職活動スタートでした。それでも、やっぱり仕事がしたい。自分の輝ける場所をみつけたい。そう思って就職活動をしてきました。
なにか持病的なものを持ってしまうと、社会に出るのが怖くなる気持ち、わかります。でも、社会に出ないと「病気持ちの自分」とだけ向かい合う生活になって、精神的にも追い詰められて、余計に健康から遠ざかってしまうような気がします。ほんとに無理はいけないけど、健康が一番だけど、精神衛生上、人間というのはなにか「仕事」があってこそしかりなのではないでしょうか。
お休みが多くて、残業がなく時間も決まっている、肉体的にも精神的にも追い詰められることなく、でもやりがいをもって楽しく仕事ができて、充実している。そんな仕事だったらできるはず。それが私にとっては臨時職員の仕事というわけです。お給料は、そんなに多くはありません。でも、私が健康でいられながら、かつきちんと仕事ができるというレベルなので、見合った対価だと思います。主婦の立場で家庭との両立であったり、なにかその仕事だけに120%自分の力をそそぐことはむずかしいというときにこの仕事はいいと思います。でも、とっても健康でバリバリ仕事ができるキャリア志向の人には物足りないかもしれませんね。私がメニエールでなく、独身だったら、この仕事は選んでいなかったでしょう。
まだそこで働いてみたわけではないので、実際働いてみたら感じは違うかもしれませんが。人から聞いた話や、自分が以前にしていた役所(国だけど)の臨時職員の感じからしたらそうでした。
誰にでもはあてはまらないかもしれませんが、誰かのヒントになればと思い今日は自分のことを書いてみました。まったく病気になったことない人には、ひょっとしたら腹がたつような、仕事をなめるな的な感じを受けられたかもしれませんね。でも私がそうだったように、なにか病気をすると人間、今までと違ったものの見方ができるようになります。病気の人の気持ちが少しはわかるようになります。そんな自分になれたことで、思いやりの幅が広がったように思えるので、一生健康のままより、私はこれでよかったと思っています。
お互いがんばりましょう!